イタリアフォーラムより「あれから5年~震災を忘れないために・・・」

2016年3月11日

管理人のブルーさんが東日本大震災の情報と羽生選手がこれまでに携わった被災地支援活動やチャリティアイスショーの動画をまとめてくれました。
時差があり、日付が変わってしましたが、イタリアのユヅリーテ達のメッセージを贈ります

 

イタリア羽生結弦フォーラムより

【特集】教科書で学べない災害
動画>>

nonchan1023さんの動画です(英訳の字幕を付けて下さっています!)

「英語の字幕入りの動画よ。nonchan1023、ありがとう!
マンマ・ミアアアア!!!!」(号泣)

「ブルー、ありがとう。そして翻訳してくれたnonchan1023に心から感謝します。

心を揺さぶられるという言葉では足りない。

数千キロも離れた場所にいる私がこれほど心をかき乱されたのだから、あの日の記憶を再体験したユヅやスタジオの出演者達、そしてあの瞬間を体験した全ての人達は一体どんな想いだったことか・・・

鈴木さんと彼の家・・・心を打たれたわ。私には震災の真の象徴にように思えた。

『命をまっとうして亡くなった人達に対して胸を張って生きられるような生き方をしなければならない』というユヅの言葉も奥深かった・・・

私は多くの痛み、多くの苦しみだけでなく、多くの気高さも見た。受け入れるけれど、頭を上げ、誰も忘れないように前に進み続けるのだという誇りを。

そして誰も忘れはしない」

「沢山のニュースをありがとう!!

ユヅがあの悲劇の瞬間を思い返しているのを見るのは胸が痛むわ。

当時、毎日全てのニュースと震災に関するありとあらゆる特集番組を見て、不安に苛まれながら何が起こっているか見て、聞いていたことを思い出したわ。

どの国でも、災害やテロが起こる度にこんな気持ちになるし、それは当然のことだけれど、特に私がとても愛する日本だったから、一層心配だった。

その頃はまだユヅのファンではなかったから、テレビで放送しているグランプリ大会で彼を見ても、あの恐ろしい震災と彼を結びつけることはなかった。

でも今、彼の目と彼の言葉を通してあの瞬間を思い起こすと、全てが別のビジョンで見える。

私がテレビでニュースを見ていた時、彼が怯え、絶望し、あのような体験をしていたのだと思うと、身体が凍り付く」

「ニュースとビデオをありがとう!
3.11を特集した番組は感動的ね・・・

2011年3月11日の後、彼が過ごした学校の校庭に足を踏み入れた途端、ユヅの声は震えていた。
彼にとって当時の状況を「再体験」することはどれほど辛いことだったか
そしてこの心理は同じ体験をした人にしか分からない。

でも彼は『被災地を忘れないで』というメッセージを伝えるために、あえてトラウマに向き合う勇気を出してくれた。

ありがとう、ユヅ!
あなたは私達の誇りよ」

 

ユヅに私達の力強い抱擁を!!!

2011311

あの日の記憶

決して忘れないために

今日から5年前、マグニチュード9の地震、地球の地軸がずれるほと強い揺れが日本の東北地方を襲いました。震源は仙台の東方沖の海底。
その後、最大高さ40.5メートルに及ぶ巨大な津波が発生しました。
死者は15703人、負傷者は5314人、4647人もの人が未だに行方不明です。

今日は仙台で自らも被災したユヅの目を通してあの日の震災を思い出したいです。
この番組の中でユヅは地震直後の体験を辿っていきます。

怖れ、ショック、彼の家族と446人の人々と共に4日間、小学校の体育館で過ごさなければならなかったこと。

家族全員で畳2畳(約3.6㎡)のスペース、僅かな食糧(最初は1日一人おにぎり1個から2人で1個のおにぎりに)
寒さ、余震、将来への不安・・・

(Yahoo! Japan~検索は応援になる)

Yahoo! Japanのこのページでこのボタンをクリックすると復興のために10円が寄付されます。

みんなでやれば被災した人々を助けることが出来る

「ブルー、素晴しいまとめをありがとう!
私も昨日から「クリックで応援」を広めているところよ。
人数が多ければ多いほど、助ける力も大きくなる!

私の気持ちは今日、日本に寄り添っている。とりわけ5年前のあの日を境に人生が激変し、未だに無数の困難と闘っている人達に・・・

力強く、バーチャルだけれど心を込めた抱擁を私達のユヅへ」

 

「ブルー、ありがとう!あなたの投稿、動画はどれも感動的だった。

当時、私はテレビで空港を押し寄せる津波の映像を見ていたわ。
最初、ただ浸水してきているだけのように見えたの。そんなに高さがあるように見えなかったから。

私達はパニック映画の特殊効果でもっと大げさで強烈なシーン、数十メートルもある波、ただ水ばかりで何も見えないシーンを見慣れているせいかもしれないわね。
でもヘリコプターが飛んで来て・・・

その瞬間、私には分かった。何か途轍もなく恐ろしいことが起こっているということが。
これは映画ではない

そして波はどんどん高くなり、呑みこまれる車、飛行機、家屋。
あの光景を見て衝撃を受けなかった人はいない。
あの水の中で多くの命が失われ、家族が崩壊し、友人を失い、長年築いてきた仕事が消滅した。

映画ではなく現実に

ユヅは今も被災地に捧げるプログラムを滑る度に、あの日の悲劇を感じているのでしょう。
だって彼自身があの悲劇を体験し、それを人々に再び体感させることが出来るのだから。
生き延びた人々に、そして私達のように遠く離れた人々に
彼は使命を背負った。そして、そのことは彼の言葉とスケートから強く感じられる」

「あの瞬間を生きたことがどんなことか、その後、生きることがどういうことなのか私には分からない。

私に出来る唯一のことは、私達や世界中の人々に3月11日のあの日のことを忘れさせないために、あなたが砕心していることを知り、あなたに感謝すること。
あなたは私達の誇りだわ。
そして無駄なことは何一つない、あなたは私達皆の模範だということをあなたに知ってもらいたい。

ユヅ、あなたの夢を生き続けてね」

「今日はとても悲しい日。
多くの家族の生活を破壊し、無数の命を奪った悲劇的な出来事を思い出す。
私達の気持ちは日本に寄り添っている。強い意志と誇りによってこれほどのトラウマから立ち上がり、乗り越えようとしている偉大な国。
あの黒い死の波と呪われた地震も、世界中に偉大な模範を示したこの国の人々の力を壊すことは出来なかった。
この悲劇を体験したユヅルは、精神的に一回りも二回りも強くなり、人生を生きるように試合を生きる決意をした。

彼は全身全霊で努力し、決して諦めないこと、一度始めたら最後まで最良の方法でやり遂げることを決意した。
彼自身のために、そして彼を信じる人達のために。

素敵なことで私のこの投稿を締めくくるわね。
ポジティブなメッセージよ。

今さらだけれど数週間前にコリエーレ・デッラ・セーラ紙の付録の雑誌『Style Magazine』に掲載されていた記事を投稿するわね。

あまり長い記事ではないし、写真は白黒だけれど、ユヅについては触れているわ。
とりわけ彼の軽やかさ、このスポーツで勝つために造られたようなほっそりとした優美な身体について言及しているわ。

彼はナンバーワンよ!」

こちらの記事は羽生結弦選手 応援ブログにも掲載して頂いていますので、こちらでもお読み頂けます!

******************************

日本時間の11日中に投稿したかったのですが、今日は1日中仕事に追われていて結局こんな時間になってしまいました。

当時、私は日本に帰国中でした。
あの時の恐怖、繋がらない電話、原発事故への不安、その後の計画停電・・・
未だに忘れられません。

でも実際に被災した方々、家族や家や仕事や生活の基盤の全てを失った方々のことを思うと、これ以上、何も書けない

ラブリーさんが最後に紹介してくれた雑誌『Style Magazine』ですが、『ラ・レプブリカ』(La Repubblica)と並ぶイタリアの二大全国紙『コリエーレ・デッラ・セーラ』(Corriere della Sera)に月1回付録で付いてくる都会の男性向けマガジン(成功する男性のファッション、ライフスタイル、ビジネスがテーマ)です。

『氷のチャンピオン達』というタイトルで、ボストン世界選手権に向けて優勝候補の選手達を取り上げていました(その内翻訳します)。

Comments are closed.