イタリア版ユーロスポーツより「プルシェンコが不慮の棄権。エイリアン・羽生結弦が首位」

イタリア版ユーロスポーツのソチ五輪男子ショートの記事です。

プルシェンコ棄権がメインですがタイトルの「エイリアン(宇宙人)羽生」がツボだったのでご紹介します。イタリア人から見ても宇宙人なんですね、やっぱり!!

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皇帝プルシェンコがショートプログラムの演技直前に棄権。2006年トリノ五輪の金メダリストは6分間練習中にトリプルアクセルで負傷
(2014年2月13日‐Eurosport)
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ソチに衝撃が走った。皇帝プルシェンコがフィギュアスケート男子個人戦のショートプログラムを滑る前に棄権したのだ。2006年トリノ五輪の金メダリストは、6分間練習でトリプルアクセルを飛んだ際に負傷し、本番直前にジャッジに棄権の意思を伝え、観客に謝罪した。

棄権の決断を伝える前に、ロシアのチャンピョンはコーチに相談した。「この背中で個人戦を滑るのは無理だ」

こうして3度のオリンピックで表彰台に立ったチャンピョンのキャリアは後味の悪い結末を迎えることになった。おそらく、史上最高のスケーターであった皇帝は、4度目のオリンピックでも団体戦で4つ目のメダルを獲得した。

試合は皇帝の登場前から盛り上がりに欠けていたが、その直後も低調だった。このグループで滑った我が国のポール・ボニファーチョ・パーキンソンは団体戦の酷い演技を挽回することが出来なかった。転倒、汚い着氷・・・彼のショートの得点は30人(棄権のプルシェンコも含まれる)中27位に終わり、フリーに進むことは出来なかった。

試合前半で敢えて言及に値することと言えば、アメリカのジェイミー・アボットの激しい転倒ぐらいだろう。

4回転トゥループを完全に誤り、前に叩き付けられてそのままフェンスに激突するという大惨事にも拘らず、アメリカの選手は15位でフリー出場を決めた。

金メダル争いは実質、羽生結弦とパトリック・チャンの一騎打ちになった。若き日本人は完璧なショートプログラムで101.45という途方もない高得点を叩き出して首位に立ち、小さなミスのあったカナダ人は97.52点で2位に付けた。

この2人と3位以下の選手達との間には膨大な点差があり、大勢の選手達が銅メダルに望みをかける。その中には、86.98点で3位につけた期待外れだった欧州チャンピョン、ハビエル・フェルナンデスと、4回転トゥループとトリプルアクセルの両方で回転に問題があった2人目の日本人、高橋大輔がいる。彼らを初めとする多くの選手達が80点台に乗せており、カロリーナ・コストナーのリンクメイトであるトマシュ・ベルネㇽもその一人だ。中でもペーター・リーバースとブライアン・ジュベールはサプライズだった。

最終決戦は金曜日の16時(イタリア時間)から行われるフリープログラムで幕を開ける。

 

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