イタリア版Wikipediaの「羽生結弦」ページが詳し過ぎる件(その2)

前回の続きです。

最初に羽生結弦選手の概略
その後に続く目次も凄い

  1. 人物
  2. 経歴
    2.1     初期
    2.2     2008-2009年シーズン: ジュニア世界デビュー
    2.3     2009-2010年シーズン: 世界ジュニアチャンピオン
    2.4     2010-2011年シーズン: シニア世界デビュー
    2.5     2011-2012年シーズン: 世界選手権銅メダル
    2.6     2012-2013年シーズン: 最初の世界記録
    2.7     2013-2014年シーズン: オリンピック/世界チャンピオン
    2.8     2014-2015年シーズン: 数々の怪我
    2.9     2015-2016年シーズン: 新たな世界記録
    2.10   2016-2017: 2個目の世界タイトル
    2.11    2017-2018年シーズン: オリンピック二連覇
  3. 振付、トレーニング、技術
  4. 記録
    4.1     得点の記録
    4.2     その他の記録
  5. プログラム使用曲
  6. 戦歴
    6.1     2008-2009年シーズン以降
    6.2     2007-2008年シーズン以前
  7. 結果の詳細
    7.1         シニア時代の結果
    7.2         ジュニア時代の結果
  8. 脚注
  9. 関連項目
  10. その他のプロジェクト(羽生結弦のその他の画像とファイル)
  11. 外部リンク

 

そしてどの段落も気が遠くなるほど長い!
量という質といいWikipediaだけに留めておくのはもったいないレベル!
印象的な部分を少し訳してみたいと思います。

it.Wikipedia.org 原文>>

☆最初の概略の段落から

Yuzuru Hanyu (羽生 結弦 Hanyū Yuzuru 仙台出身、1994年12月7日生まれ)は日本のフィギュアスケーターである。

David W. Carmichael - http://davecskatingphoto.com
David W. Carmichael – http://davecskatingphoto.com

2014年ソチ冬季オリンピックと2018年平昌冬季オリンピックにおける2度のオリンピック金メダリスト、2014年と2017年における2度の世界チャンピオン。グランプリファイナル四連覇(2013年から2016年)、4度の全日本チャンピオン(2012年から2015年)。
また四大陸世界選手権で3個の銀メダル、世界選手権で3個の他のメダル(2012年の銅メダル、2015年と2016年の銀メダル)を獲得している。

ジュニアカテゴリーでは2010年のジュニア世界選手権、2009-10年のジュニアグランプリファイナルで金メダルを獲得し、2度全日本ジュニアチャンピオンになっている。

歴代最高得点を12回更新し、現在もショートプログラム、フリープログラム、トータルスコアの世界記録保持者である。ショートプログラムで100点(2014年ソチオリンピック)、フリープログラムで200点(2015年NHK杯)、トータルで300点(2015年NHK杯)を超えた史上初のスケーターである。
更にその後、ショートで110点(2015-16年グランプリファイナル)、フリーで220点(2017年世界選手権)、トータルで330点(2015-16年グランプリファイナル)の大台も超えている。

羽生は試合で4ループを成功させた史上初のスケーターであり、史上初めてフリープログラム後半に4回転ジャンプを3度成功させた。
そのキャリアにおいて2度オリンピック金メダルを獲得し、1948年-1952年のディック・バトン以降、66年ぶりにオリンピック二連覇を成し遂げた男子スケーターとなった。
2015-2016年シーズンのグランプリファイナルでは2位以下に37.48点の最高点差をつけて圧勝した。

☆全文中、最も長い段落
<2015-2016年シーズン: 新たな世界記録>より
(NHK杯からGPFまで)

David W. Carmichael - http://davecskatingphoto.com/photos_2015_gpf_seniors_men.html
David W. Carmichael – http://davecskatingphoto.com

11月27日、羽生は長野で行われたNHK杯に出場し、初めて4回転ジャンプ2本(前後をイーグルで挟まれた4サルコウと4トゥループ/3トゥループのコンビネーションランプ)のショートプログラムを滑り、技術点59.44、演技構成点46.89に到達した。
2つの得点両方で自己ベストを更新し、2014年ソチ五輪で彼自身が出した歴代最高得点101.45を5点近く上回る106.33点を叩き出した。

そして11月28日、羽生は4サルコウ1本、4トゥループ2本(内1本は3トゥループとのコンビネーションでプログラム後半)、7本の3回転ジャンプ(内3アクセル2本は両方プログラム後半)を含む、一糸の乱れもないフリープログラムを滑り切った。

羽生は技術点118.87、演技構成点97.20、合計216.07点を獲得し、フリープログラムで200点、トータルで300点(SP+FSの合計322.40点)を超えた史上初のスケーターとなった。すなわち、たった一大会で3つの歴代最高得点を更新した。

グランプリシリーズ2大会の結果によって、羽生はバルセロナで開催されるグランプリファイナル進出を決めた。

2015年12月10日、羽生はショートプログラムで110.95点を叩き出して再び歴代最高得点を更新し、2位のハビエル・フェルナンデスに19.43点の大差をつけて首位に立った。
この結果を受けて、羽生はショートプログラムの合計で110点、技術点で60点(61.81)を超えた最初の選手となり、再び歴史を塗り替えた。

日本の選手は演技構成点の歴代最高得点(49.14点、Performanceは10点満点)も更新した。
ジャッジ達は演技構成点の各項目で合計22個の10点(平均9.83)を与えた。

そして12月12日、彼はフリープログラムでも自分自身を超えた。219.48点を叩き出して二週間前に彼自身が出した歴代最高得点を塗り替えたのだ。
羽生はフリープログラムの技術点で120点(120.92)を超えた最初のスケーターとなり、演技構成点では平均9.86を獲得した。ジャッジ達は彼の芸術的パフォーマンスに24個もの10点を与えた。また4サルコウ、4トゥループ、プログラム後半の3アクセル/3トゥループのコンビネーション、ステップシークエンスはジャッジ全員からGOE満点を引き出した。
こうして羽生は史上初めて330点(330.43点)を超えたスケーターとなった。

<2017-2018年シーズン: オリンピック二連覇>の段落より
(ロステレコム杯以降)

羽生は今シーズンのグランプリ大会第1戦に出場し、ショートプログラムとフリープログラムの幾つかのミスが原因で銀メダルだった。しかしながら、フリープログラムでは最初のジャンプとして4ルッツを導入し、試合で始めてこのジャンプを成功させた。第2戦のNHK杯は練習中に4ルッツの着氷を失敗して右足首を負傷し、欠場を余儀なくされた。

この怪我が原因で日本スケート連盟によるオリンピック代表選考会も兼ねた12月の全日本選手権にも出場することが出来なかった。

しかしながら、現オリンピックチャンピオン、現世界チャンピオンで、世界ランキング1位である羽生には全日本欠場でもオリンピック日本代表入りは保証されていた。

こうして万全ではないコンディションでオリンピックに臨むことになった羽生は、団体戦は出場せず、個人戦に集中することを選んだ。

David W. Carmichael - http://davecskatingphoto.com/photos_2018_olympics_gala.html
David W. Carmichael – http://davecskatingphoto.com

大会前のインタビューで怪我のために1月までリンクに乗ることが出来ず、4回転ジャンプを跳び始めたのは僅か3週間前だったことを明かした。

この理由からプログラムの難度を少し下げ、4サルコウと4トゥループ)(後者はコンビネーションでプログラム後半)の構成にする決断をした。
羽生は一糸の乱れもないクリーンなショートプログラムを滑り、シーズン初戦に彼自身が出した歴代最高得点に迫る111.68点を獲得した。ショートプログラムは首位、2位はリンクメイトのハビエル・フェルナンデス(107.58)だった。

翌日、幾つかのジャンプで着氷が乱れたものの、この日の2番目のフリープログラムだった。フリー1位はショートプログラム17位のアメリカのネイサン・チェンだった。

2つのプログラムの合計317.85は宇野昌磨(銀)とハビエル・フェルナンデス(銅)を上回り、羽生に最終順位1位をもたらした。

彼のメダルは冬季オリンピック史上1000個目の金メダルで、1948-1952年のディック・バトン以来、オリンピック連覇を成し遂げた最初の男子スケーターとなった。

2月18日、大会後のプレスカンファレンスで、羽生は練習でも試合でも強力な痛み止めを使っていたおかげで滑ることが出来たこと、痛み止め無しではジャンプを跳ぶことも着氷することも出来ない状態であることを告白し、彼の怪我が想像よりずっと深刻であったことが明らかになった。
まさにこの理由により、2018年3月7日、オリンピックチャンピオンは世界選手権を欠場し、怪我の治療とリハビリに専念することを発表した。

2018年4月、羽生は東京都にある武蔵野の森総合スポーツプラザでアイスショー『Continues with Wings』を企画・プロデュースした。このショーではエフゲニー・プルシェンコ、ジョニー・ウィアー、シェイ=リーン・ボーン、ジェフリー・バトル、無良崇人、ハビエル・フェルナンデス(ビデオ出演)を始めとするスケート人生の中で彼にインスピレーションを与え、彼を支えてきたスケーター達が招待され、彼自身も怪我のためにジャンプこそ跳ばなかったものの、過去のプログラムを数多く披露した。ショー最終日のインタビューで羽生は現役を続行し、2018-19年シーズンのグランプリシリーズから参戦することを発表した。

David W. Carmichael - http://davecskatingphoto.com/photos_2018_olympics_gala.html
David W. Carmichael – http://davecskatingphoto.com

****************************************

☆マニアックな得点分析、そしてやたらに数字が多い・・・深まるマッシミリアーノさん執筆疑惑

ショート、フリー、トータルスコアの歴代最高得点は依然、羽生君が保持していますが、ショートで110点、フリーで220点、トータルで330点を超えたことがあるのも、未だに羽生君だけなんですね。

11、22、33という数字の並びといい、平昌ショートの得点が111だった事といい、ちょうど1000個目の金メダルだった事といい、羽生君の運命数が33である事といい、こうした数字の不思議な巡り合わせにはきっと単なる偶然ではない何かがあるのでしょう(惑星ハニュー特有の法則と波動が適用されているはずなので、普通の地球人である私には理解できない何かが)
そういえば男子シングルの五輪二連覇も「66」年ぶりでした。

そろそろプログラム(SPかFS)の曲が発表される頃なのかな?
今回はヒントが皆無なので、どういうジャンルなのか全く想像が出来ない!
いずれにしてもショートもフリーも新プロだと思うので凄く楽しみです!💛

Previous Entries イタリア版Wikipediaの「羽生結弦」ページが詳し過ぎる件 Next Entries イタリア解説EuroSport版「2013エリックボンパール杯~羽生結弦FS」