イタリア解説Euro Sport版「2015上海世界選手権~羽生結弦EX」

【お知らせ】マッシミリアーノさん、ついにカミングアウト!!

Euro Sportチャンネルで生中継された上海世界選手権エキシビションから羽生君部分です。

放送は朝8時からだったんですが、最初の30分は英語(ブリティッシュユーロ)の解説。8時30分ごろからマッシミリアーノさん達になりました(ひょっとして寝坊???ちなみにこの日の早朝にサマータイムに変わって1時間早くなったので時間を勘違いしていたのかもしれませんね。それにしても遅刻しても何事もなかったように解説を始めるって・・・さすがイタリアです)

動画はRai Sport版(マンマ解説)です。

実況:マッシミリアーノ・アンベージ
解説:アンジェロ・ドルフィーニ

<羽生選手の演技前>

マ:演技前からスタンディングオベーション、羽生結弦の登場だ

ア:羽生結弦はいわゆる「不安のある」コンディションで出場した。今シーズン、体調面で多くの問題に見舞われたにも関わらず、この日本の天才選手は多くの勝利を手にした

マ:彼にとっては「Impossible is nothing」(不可能なことは何もない)だ

ア:そうだね

マ:これがモットーだ。健康な彼が到達出来るであろう場所は・・・僕達にもまだ分からないけれど(笑)、遥か遠くだ。

ア:最初の40秒を除いて、途方もないプログラムを演じた

マ:神々しい演技だった

<演技後>

ア:こんな疑問が湧いてくる。80%のコンディションでワールドに出場して、もう少しで優勝という成績を収めることが出来る選手が他にどこにいるだろうか(笑)

マ:彼だけだよ。それにフリーで首位に立った後、彼が一番最初にしたことは、ハビエル・フェルナンデスを応援することだった。そして彼を打ち負かすために彼の後でリンクに入った親友のリンクメイトを最後まで応援し続けた。

彼は徹頭徹尾その全てにおいて唯一無比の選手だ。どうして彼を愛さずにいられる????

ア:(笑)本当だよね。最初から最後まで戦い抜いてレベルの高さを見せつけた。試合ではミスを挽回する気持ちの強さ、そして素晴らしいスポーツ精神とハビとの友情を見せてくれた。彼らの友情はバルセロナのファイナルでも見たけどね。

マ:その通り、まだショーは続くから後でもっと詳しく話そう

ア:彼はこのスポーツの素晴らしいイメージだ。

<ハビエル選手の演技後>

マ:フェルナンデスは優勝した後、感謝したい人が3人いると言った。

一人はブライアン・オーサー、これはまあ当然だろう

安藤美姫、2度世界女王になった彼のフィアンセ

そして羽生結弦だ。親友でリンクメイトでライバルだけれど、彼をいつも支えてくれる存在で、互いに相手のことが大好きだ。

ア:こういう話を聞くと感動するね。共に練習する二人のライバル。非常に強い2人の選手で何度も対戦したけれど、互いに評価し合い、リスペクトしている。彼らの素晴らしい友情はフィギュアスケートのイメージをアップするスポーツマンシップの象徴だよ。

<グランフィナーレ>

ア:フェルナンデスと羽生が一緒に滑る、これがなくちゃね

マ:羽生は僕達に何をプレゼントしてくれるのかな

ア:4回転トゥループ!!(笑)

マ:へへー心残りだったんだね

ア:そうだね(笑)

マ:リベンジしたかったんだよ

ア:このジャンプの転倒は高くついた。おそらくこれでタイトルを逃した。

マ:今ぐらいのが決まれば世界チャンピョンだった。

ア:そうだね。転倒の減点1とGOEのマイナスがなければね。

でも残念ながらミスも勝負のうちだからね。

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 お二人共、羽生君大好きなのはいつも言葉の端々から滲み出ていましたけれど、公共の電波でここまではっきり公言されると、嬉しいですね!!!
最後、グランフィナーレで4Tを決めた時の喜びようといったら・・・もう完全に授業参観の父兄でした。

通常は冷静で客観的なお二人が、今シーズンは最初から最後までジェットコースター展開の羽生劇場に翻弄され、最終的に完全にオトン化してしまった(笑)

2人とも万全な羽生君の演技を観れる日が待ちきれないんでしょうね。

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