イタリア解説EuroSport版「2018ヘルシンキGP~羽生結弦SP」

男子ショートから
とりあえず羽生結弦選手の演技の実況解説を女子フリーが始まる前に速攻で訳しました

☆エレナさんが速攻で動画を上げて下さいました!いつもありがとう!
Grazie Elena💛!!

EuroSport公式動画
(日本から視聴できるかどうか不明)


 

実況:マッシミリアーノ・アンベージ(M
解説:アンジェロ・ドルフィーニ(A

 

M:男子ショートプログラムのハイライトがやってきた
もうすぐ24歳になる羽生結弦が滑る

現オリンピックチャンピオン
2
度のオリンピックチャンピオン、2度の世界チャンピオン
グランプリファイナル4連覇
でもグランプリ第3戦で優勝したことがない

A:例えばね

M:彼はグランプリでは第6戦のみ優勝している

彼は史上最強のスケーターの一人、それどころか史上最強のスケーターだけれど

今日、彼が何を披露するか見てみよう。
これは少年時代の彼のアイドルの一人、ジョニー・ウィアーに捧げるオマージュだ

A:(ジョニーは)Otonalの旋律に乗せて滑った

M:彼だけでなく女子でも有力な選手がこの曲でハイレベルなパフォーマンスを披露したことがある。

さあ、彼の演技を見よう

A:ラウル・ディ・ブラジオの曲だ

A4サルコウ
込み入ったステップ、そしてインサイドイーグルから跳んだ

M:ほとんどのジャッジが+4、数人が+5を付けた

A3アクセル

ツイズルから(笑)
少し堪えた

A4トゥループ/3トゥループ
着氷でターン

今日見た中でクワド2本が決まった初めてのプログラムだ

(演技終了)

M:羽生は全てにおいてハードルを引き上げた

一見したところ、今シーズン最高のショートプログラムに間違いない
グランプリ大会だけでなく他の大会を含めても

A:最後の要素の得点が加算された
ほぼ60点に近いTES

M:カナダで開催されたチャレンジャーシリーズと比べると何が違うのか
コンビネーションジャンプが後半に移動され、編曲が変わった
スピンがより洗練された。

彼のスタンダードに比べると3アクセルの加点を少し取りこぼしたかもしれない
通常なら+5
なぜなら彼が実施するこのジャンプにそれ以外のGOEは有り得ないからだ。
でも今日は着氷が完璧ではなかった
彼は上手く隠したけれど

いずれにしてもハイレベルなプログラムだ
これまでのシーズンベストは104.15だが、このプログラムはこの得点を上回るだろう

A:かなりの確率でね
傑出したレベルの技術
2本のクワドを成功させた

サルコウは素晴らしかった。3アクセルも良かった。
少し不安定だった着氷を巧くカムフラージュした。

4トゥループは完璧だった。
セカンドの3トゥループの着氷がやや不安定でターンが入ったから、非常に難しい入り方から実施されていたにも関わらず、いつもほど加点を稼ぐことが出来なかった。
でもジャンプ自体の質は素晴らしかった
特に最初の4トゥループ

そして非常に繋ぎの豊かなプログラムだ

(リプレイ)

M:この試合のハイライトは4サルコウとステップシークエンスだね
解説ではあまり詳しく説明しないエレメントだけれど、(ステップでも)別次元のレベルに達した

A:見事な滑りだった
神々しいクオリティ

でもレベル3だったから、ここにも伸びしろがある

3アクセルは着氷がやや前傾気味だったけれど、すぐに正しい姿勢に修正できる能力は驚異的だ。

4トゥループは完璧、3トゥループで少し軸が傾いたけれど、着氷に成功した

M:よく見たらターンもない

A:巧くカムフラージュした。
つまり振付の一部のようにしてしまった

でも流れのある着氷ではなかった
勿論マイナスの付くジャンプではない

M:いずれにしてもこのプログラムは進化し続けている
そしてこの250秒の後(このプログラムは250秒で、彼は曲の制限時間ぎりぎりまで使っている)、もっと見ていたい、ずっと滑り続けて欲しいと思うんだ。

A:これは間違いない
彼が披露した演技はクオリティに溢れている

ステップシークエンスの中の振付ジャンプもスペクタクルだった
一種のアクセルで、空中で身体を開いて別の足で着氷した。

 

M:演技構成点はどれぐらい出ると思う?
オークビルのチャレンジャーシリーズでは45.40だった
今日の方が断然いい滑りだったし、振付もより豊かだった
ミスもなかった

9点以下の得点を出すのは困難だろう
9点を大幅に超える点が相応しい

A4647点を持ち帰れるか見てみよう

M:僕は47点は出ると思うけれど、どうだろう
47.60点だ!

106.69点はシーズンベスト
シーズン最高TES、シーズン最高PCS

What else

A:ハハハ、他に何か?ってことだね

羽生結弦の素晴らしいパフォーマンス

ミハエル・ブレジナのショートも素晴らしかったけれど、大会ハイライトはまだやってきていなかった。つまりこれだ。

M:ベストのブレジナに13点以上の大差だ

 

 

自分用に
プロトコル>>

リザルト>>

**********************************

Otonal、素晴らしかった~!!!
まだ鳥肌が立ったままです!

マッシミリアーノさん達は、6分間練習中は勿論、本来滑り終わった選手のエレメンツや演技を解説する時間である他選手のリプレイやキス&クライでも、羽生君について語りまくっていましたw
(時間が足りない!!!Byマッシミリアーノ・アンベージ)
それはまとめて後ほど訳します。

それに今日はプルシェンコさんの誕生日だったんですね!
Happy Birthday
プル様!

Previous Entries 2018ヘルシンキGP~マッシミリアーノさんの公式練習レポート Next Entries OA Sportより「GPヘルシンキ2018: 羽生結弦がショート首位」