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イタリア解説EuroSport版「2019埼玉世界選手権~女子フリー」

女子フリーの実況解説から印象的だった部分を抜粋します。

実況:マッシミリアーノ・アンベージ(M)
解説:アンジェロ・ドルフィーニ(A)(国際テクニカルスペシャリスト)

<宮原知子FS>
☆さっとんのコンポーネンツを絶賛。

M:テネルが(PCSで)68点を持ち帰るなら彼女は74点に値するだろう

A:勿論だ
宮原は現在の女子シングルにおいて演技構成点の幾つかの項目では圧倒的に優れている。
ステップシークエンスはスペクタクルだ。音楽の些細なニュアンスまで捉えている

M:技術点はテネルより少し低いけれど、演技構成点では

A:勝負にならない。

M:少なくとも6点は高い得点を獲得すべきだ。
これは演技構成点73~74点を持ち帰るべきプログラムだ

A:同感だね。
素晴らしかった

M:足りないものは何もない

A:全てが完璧に音ハメして実施され、見事に表現されていた。
緩急に富んだ動作

M:PCSの各項目平均9点なら72点だ。

A:幾つかの項目はもっと高得点に値する。

M:つまり僕達の見解ではこれは74点に相応しいプログラム

A:そうだね。それに本当に全てが揃っている。
豊かなトランジション、スケーティングのクオリティ
軽やかさ
彼女はあまりパワフルなスケーターじゃないけれど、繊細さ、優雅さ、流れるような滑りがある。

 

<坂本花織FS>
☆アンジェロさんがスケーティングを絶賛

A:膝のバネによってほとんど押すことなく加速できる彼女のスケーティングスキルは驚異的だ。

☆まさかのフリップ抜けにそれまで無言だったマッシミリアーノさんが悲痛な悲鳴

A:ノーーーー!!!

M:ノーーーー!!!!まさか得意技のフリップで・・・(泣)

A:シングルになってしまった・・・

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☆さっとんは指先、爪先まで神経が行き届いていて、どこを切り取っても美しく、自在なエッジワークも見事でした。
特にショートは今シーズンの女子で一番好きなプログラムです。
マッシミリアーノさん達はショートもフリーもPCSが過小評価だと。
特にリンクカバー率は全選手中、断トツに優れており、Compositionでは一番高い得点が与えられるべきだったと言っていました。

かおちゃんのフリー最後のハードルは2A-3T-2Tだと思っていたので、これが素晴らしいクオリティで決まって、行ったあああ~!!!!と思ったらまさか3Fが抜けるとは・・・😭
Rai Sportのアリアンナさんは2Aのコンボが決まって大歓声が起きたので、集中力が途切れてしまったのではないかと。
マッシミリアーノさん達はシングルではなくせめてダブルだったら表彰台だったのにと残念がっていました。

Published by Nymphea

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち