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マッシミリアーノさんのFBより「技術的万能と芸術的卓越の史上最高の融合」

マッシミリアーノさんもホープ&レガシーを回想していました。

 

『ホープ&レガシー』は、超一流スケーターがどんな風に滑るのかを詳細に説明する最高の教材である。

各エレメントの議論の余地のないクオリティは勿論、ステップの多彩さと難度、トランジションの豊かさが際立つプログラムに目を奪われる。

要約すると、技術的万能と芸術的卓越の史上最高の融合である。

生中継で試合を実況していた解説者のリアクションが証明しているように、ヘルシンキ世界選手権で羽生結弦が予定通りの構成を一糸の乱れもなく実施出来た時、アポテオージ(英雄の神への変身)が起こった。

(https://tinyurl.com/yan4vup5)

 

2007年4月1日土曜日、歴史の不朽の1ページが書き記された。

しかしながら、このパフォーマンスが何故多くのジャッジから過小評価されたのか、3年の時を経た今も説明不可能である。

とりわけ過去2シーズンにおいて他のスケーター達に与えられた得点と比較すると、辻褄が合わず、失望させられる。

 

そしてこの投稿に寄せられたイタリアのスケートファンの皆参のコメント。

 

これはマズイだろう。遅かれ早かれいつかはバレる・・・

彼がエイリアン、あるいは神の化身であることが・・・

そうじゃないと、これら全ての説明がつかない!!!

冗談はともかく、圧倒的に常軌を逸している。

僕は自分が迷うことなく彼の凄さを理解出来たことに満足している。

 

 

彼のような人は誰もいない・・・プルシェンコも、ヘルナンデスでさえも・・・

勿論時代が違うけれど・・・彼はエクセレンス!!!神話だわ!!!

 

 

圧巻、途方もなく、磁力がある。
彼はスケート靴を履いた天使

 

来シーズンのために彼がこのプログラムを取っておくかどうかは分からないけれど、私達が知っている彼という人間を考慮すると、もしかしたらこのプログラムからそう遠くないジャンルに戻るかもしれないわね。今、世界が直面している、そしてこれからも続くであろう巨大な悲劇の中だからこそ、彼の得意分野である、美と希望に満ちたプログラムを提案してくれるかもしれない。

彼の選択が何であれ、フィギュアスケート界とスポーツ界、そして芸術界全体にとっての贈り物になることは間違いないわ。

 

 

H&Lに関するあなたの投稿を見る度に、「素晴らしい奇跡」で私の魂を愛撫する何かをまたしても(もう何百回目か分からないけれど)見つけるんだわと思わず微笑んでしまうのよ。

再びこのプログラムを思い出させてくれてありがとう(下劣なジャッジングが残念だけれど・・・)

Ps… 私はこの動画を大分前に見たけれど、ここで再び見て、より一層感動させられたのよ。

 

 

この演技はもう何百回も見たと思うけれど、見る度に新たな発見があるのよ。

彼のあらゆるジェスチャーは頭と腕と指の動き、そして眼差しを伴っている。

まるで彼の中には貴金属職人用の精巧な天秤が内蔵されていて、奇跡によって宙に浮いているように、全ての離氷、飛行、着氷を較正する。

私が抽象的な感覚を覚えるほど彼の全てのエッセンスを内面に注ぎ込む・・・

まるで彼はそこに居るのではなく、光栄にも私達にも共有させてくれた、彼だけに許された秘密の場所に居るよう・・・

あまりにも内面的で洗練されたプログラムだったから、ジャッジ達の能力とレベルでは適切に理解することが出来なかったんじゃないかと思うわ。

一方、この競技を愛する人の心にはダイレクトに届いたよ。

再び投稿してくれてありがとう!

 

マッシミリアーノ、1日1回結弦について投稿して頂戴!

彼に魔法をかけられている私はまるで初めて見るような気持ちで鑑賞することが出来る。

来年は新しいプログラムが見たいわ。

それどころか2つの新プログラムで過去のプログラムの感動を上書きして欲しい。

 

私にとってこのプログラムとこのパフォーマンスより感動出来るものは存在しない。

最高の中の最高

 

 

何という超常現象

 

魔法にかけられてしまう・・・

 

滑っている結弦を見飽きることは決してない・・・催眠術にかけられたように

 

 

この演技を見る度に、初めて見た時と同じように泣いてしまうのよ・・・

私はこの瞬間を贈ってくれた結弦にずっと感謝し続けることでしょう。

ホープ&レガシーを超えられるのは結弦の他のプログラムだけ。

それ以外は絶対に不可能。

 

最初、私はこのプログラムにそれほど熱狂していなかったの。他のプログラムの方が「面白い」と思ったし、衣装も彼のベストコスチュームと言うわけではなかったから・・・

でも・・・この検疫中の日々、私は「羽生結弦」消化不良を起こし、熱狂した解説者達の詳細な解説を聞き、彼の芸術的個性をより良く知り、フィギュアスケートに対する自分の感性を磨き、これがフィギュアスケートのアポテオージだったことを理解したのよ。

彼は他の選手にはない天性の軽やかさとナチュラルさで氷上を滑り、何の力も入れていないようだった、自分自身とその演技に恍惚としていて、呼吸すらしていないように見えた。

何人かのジャッジには心から怒りを覚えるけれど、それ以外は・・・

超自然的存在は超人的な何かを期待されるものです・・・

例え彼が魅力的な人間だとしても、滑る時には計り知れない芸術家に変身し、そしてお気に入りのぬいぐるみといる時は甘美な少年に戻るのよ・・・

私は彼を愛しています。

 

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☆ヘルシンキのホープ&レガシーは一昨日からもう何度も見ていますが、マッシミリアーノさんの熱い投稿とイタリアのファンの皆さんの感動的で温かいコメントを読みながら見直すとまた胸が熱くなります。

彼のスケートはまさに人類のHope(希望)でありLegacy(遺産)です。

今のこの世界が困難に喘ぐ日々だからこそ、一層強くそう思うのです。

来シーズン、どんなプログラムが見られるのか、ただただ楽しみです。

Published by Nymphea

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち