マッシミリアーノさんのFBより「羽生結弦~2006年全日本ジュニア」

先日行われたフランス国際における佐藤駿君のショートプログラムの解説で、「羽生結弦も以前、ヴィヴァルディの「四季」を滑ったことがある。いずれ回想する」と語っていましたが、予告通り貴重な動画を掘り出してきて、ご自身のFBページに愛に溢れる投稿をしていました!

2006年11月25日
ちょうど15年前の今日、仙台出身の11歳のスケーターが全日本ジュニア選手権に出場した。
驚愕すべきことに、彼はフリープログラムで自分よりずっと年上のスケーター、無良崇人(15歳)、町田樹(16歳)、鳥居拓史(18歳)に次ぐ第4位のスコアを獲得した。

広島で開催されたこの大会で彼は7位に入った。僅か9歳で全日本ノービス選手権Bクラス(当時はまだ6.0システムだった)で優勝した2004年に既に序章が始まっていたとはいえ、この競技のオリュンポス山頂へと登っていく彼の本格的な歩みはこの時から始まった。

12歳で全日本ノービス選手権Aクラスで優勝し、13歳で最初の全日本ジュニア王者のタイトルを手に入れた(翌年の全日本ジュニアで連覇を達成している)。
2009-2010年シーズンにはジュニアカテゴリーの国内及び国際大会であらゆるタイトルを総なめにし、2012年12月に自身初の「全日本王者」のタイトルを獲得し、国内選手権の全カテゴリー(ノービスB、ノービスA、ジュニア、シニア)で優勝したことのある日本史上最年少の男子スケーターとなった。
2020年2月に四大陸選手権で優勝し、ジュニアとシニアの全ての主要大会を制したフィギュアスケート史上初の男子スケーターになった。

彼の名は羽生結弦。
彼がジュニアカテゴリーの大会で滑った最初のフリープログラムは「サマーストーム」である。もはや真の歴史的遺産となったプログラムだ。
ヴィヴァルディと彼の「四季」に一種のオマージュを捧げたこの演技からその後の15年間に起こることを予見することが出来る。

いずれにしても、歴史はまだ終わっていない・・・

#GetWellSoonYuzu


この投稿に寄せられたイタリアのスケートファンの皆さんのコメントから印象的なものを抜粋しました。

才能、個性、表現力・・・この小さな少年には全てがある・・・驚異的だわ。

イーグルからの2アクセル、トランジション、エッジワーク、見事なスピン・・・今のシニア選手に教えることが沢山あるわね。私は前からフィギュアスケート全般と特に男子シングルに対して楽観的でいられなかったけれど、グランプリ・イタリア大会とフランス国際を見た後、悲嘆に暮れています。

Get well soon Yuzuru
この少年は並外れている。既にあらゆるタイトルを勝ち取っているけれど、もう少し続けてくれますように・・・比類のない感動を生み出せるのは彼だけだわ。

彼は皆を唖然とさせるために生まれてきたのよ。

既に全てを持っている!!!

まだ子供にも拘わらず、彼のフィギュアスケートの才能は明らかだわ。ハードな努力が融合された才能が、彼を史上最高のスケーターにしたのよ。

フィギュアスケートの未来は彼の手に委ねられるべきよ・・・彼の在り方、彼の実績、彼の研究論文、彼が味わった苦しみ、彼が観客に与えてきた全てによって、彼こそ、そして彼だけが適切な人材だわ。他の誰でもない。

スターになる運命を背負って生まれてきたのね。

シニアの国際大会で最初に彼を見たのが何時だったか覚えていないけれど、おそらく2010年NHK杯だと思うわ。そして当然、私は完全に心を奪われたのよ。

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☆マッシさんのタグ😭

このプログラムは初見でした。
そして彼がヴィヴァルディの四季(これは川井郁子さんによるアレンジバージョン「サマーストーム」ですね)を使ったプログラムを滑っていたことも知りませんでした!
しかも、15年前のちょうど今日だったとは!
マッシさんの頭の中には羽生年表がインプットされているのですね。

確かにジャンプ前のジャンプ前のトランジション、エッジワーク、スピン、音楽性なと、現在の彼に繋がっていく特徴と資質が既にはっきりと現れています。
私の見間違い出なければ2ルッツ/2アクセルのシークエンスジャンプを跳んでいますよね?
僅か11歳です!

Published by Nymphea

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち