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天使の日+

今日、10月4日は「天使の日」だそうです。

天使(英語でAngel、イタリア語でAngelo)の語源はギリシャ語のアンゲロス(αγγελος;angelos)、その語義は「伝令」で、古代ギリシャ・ローマ世界では神々と人間の中間の霊的存在としての「伝令」も意味していたそうです。

キリスト教における天使には様々な階級がありますが、最もポピュラーなのはミカエル、ガブリエル、ラファエルの大天使でしょう。
絵画や文学など様々な形態の芸術作品のモチーフとして取り上げられています。

マルコ福音書によれば天使に性別はないとされ、絵画では中性的な容姿に描かれることが多いです。

レオナルド・ダ・ヴィンチの天使

レオナルド・ダ・ヴィンチの天使と言えば、彼がヴェロッキオの工房で修行していた頃、工房の合作「キリストの洗礼」で幼い天使の部分を描いた弟子レオナルドの技量があまりにも優れていたため、師ヴェロッキオはその後、二度と絵筆を握ることはなかったというエピソードが残っています。

ラファエロ・サンツィオの天使

フィリッポ・リッピの天使

カラヴァッジョの天使

私達の天使💗

巨匠の名画に混ざってもビジュアル的に全く違和感なし!

 

羽生君は中身はガチで少年ジャンプですが、中性的で優美な容姿と、この世のものとは思われないエアリーな演技によってイタリアのメディアやファンの間でしばしば「天使」に例えられています。

今日は天使の日ということで、これまでに羽生君を天使と形容したイタリアのファン及びメディアの言葉を拾い集めてみました。

La Gazzetta dello Sport紙より「羽生が転び、フェルナンデスが飛ぶ」

天使ユヅル・ハニューが落下し、実力を出し切ったハビエル・フェルナンデスが2度目の世界チャンピオンに輝いた。

 

マッシミリアーノさんのFBより「技術的万能と芸術的卓越の史上最高の融合」

圧巻、途方もなく、磁力がある。
彼はスケート靴を履いた天使

 

マッシミリアーノさんのFBより「眩暈がするほど美しいエキシビション」

彼はまるで「天使のような」に穏やかに滑り、完璧な演技を披露したのよ。

唯一無比。天から地上に舞い降りてきた天使だ・・・

 

イタリアより愛をこめて「Happy Birthday ユヅクン!!!」

結弦、知ってる?
私はあなたを見るまで天使が存在するとは知らなかった。
天から地上/氷上に降りてきた天使/バレエダンサー。彼の靴はスケート靴。
あなたはただただ素晴らしい。

 

エレナさんのブログより「FaOI2019幕張:マスカレイド~Crystal Memories」

天使と悪魔・・・まるで彼のようね
万能・・・彼が行うあらゆる動作は軽やかでエレガントで霊妙。
滑らかに滑り、花に止まった蝶のように、両腕を後ろに逸らせて止まる・・・まるで何でもないことのようにY字ポジションからアラベスクスパイラルにサラっと移行する、四肢を伸ばしてクルクル回り、稲光のような激しさで旋回したと思ったらスーッと優美に立ち止まる・・・愛らしく、光り輝いている・・・ちょっと前までは悪魔だったのに・・・セクシー(彼が腰部を動かしながら、チェンジエッジするだけでセクシーだと私は思うわ)というより強烈な官能性。全くわざとらしくない。
全身を使い、あらゆる動きによって激情を表現している。

 

OA Sportより「エイリアンはファイナルに出場しない~他」

この青年を見られないのは残念だわ・・・だってまるで空を舞う天使を見ているようだから

 

マッシミリアーノさんのFBより「ヘルシンキGP~春よ来い」

天使よ

(女子も含め)あのヒラヒラフリフリの衣装を滑稽にならずに着こなせるのは彼だけよ。彼が着ると天使のようだわ!!!

 

イタリアフォーラムより「Otonal~Origin感想+衣装編」

眩暈が・・・つまり美し過ぎるということよ!!!
まるで黒い天使のよう
本当に美しい

 

イタリアフォーラムより「平昌2018~おめでとう二連覇!!!」

何て途方もない試合・・・非常識な時間に目覚ましをかけてまで見て本当によかった!!!
結局2時間しか寝られなかったけれど
羽生は天文学的に途方もなかった!!!僕はこのフリープログラムを再び見られることを心から願っていた。彼のプログラムの中でこれが一番お気に入りだったから!
僕は彼と一緒にたくさん泣いた。選手達が次々に滑って、誰もチェンを超えられないのを見て、彼を上回れるのはユヅルとハビとショーマだけだと思った。そして彼のトータルスコア317点を見た時、ショーマとハビに望みはないと確信した。ショートで点差を開けられ過ぎていたから・・・そしてまた泣いてしまった。
偉大な皇帝エフゲニー・プルシェンコですら僕をこんなに泣かせることは出来なかった。
彼は天使の身体を持つライオンだ

 

Sport.ruより「ロシアのファンが羽生結弦について思うこと(その1)」

私は彼の何がこれほど特別なのか上手く説明することが出来ません。でも彼のことを何か天使のように感じています。彼はこれほどの温かさと優しさを放出していますが、同時に内に秘めた強靭さとその瞳に浮かぶ茶目っ気を感じることが出来ます。こんなに素敵な青年が生きていることを知って、私の1日は明るくなりました

 

イタリアフォーラムより「2016オータムクラシック~FS感想(その1)」

この世のものとは思われないほど軽やかで霊妙で・・・まるで空から天使が舞い降りて来て氷上で遊んでいるようだった!!

 

イタリアフォーラムより「2016オータムクラシック公式練習感想(その2)」

私は久石の音楽をずっと愛してきたと言っても無駄ね。
軽やかでオープンで知的であると同時に本能的。つまりユヅのようね。
私は幾度となくユヅが久石の曲を使ってくれることを夢見て、このフォーラムでも書いたわ。
だから私は幸せよ。
でもこの場合、音楽は嬉しかったけれど、プログラムの心配をしたの。
この音楽のどこでこれほど強烈なジャンプを入れるのか想像出来なかった・・・でも映像を見た途端、そんな私の懸念は一瞬で払拭されたわ。
優美で美しく、軽やかな、純粋なエレガンス。
瞳と精神に宿る歓び
消化不良を起こしそうだわ
ユヅは美し過ぎる天使、風と恵みの子よ

 

イタリアフォーラムより「2016オータムクラシック公式練習感想(その1)」

言葉がないわ・・・・想像を遥かに上回る果てしない優美さ、華麗さ、まるで天使のよう・・・

 

イタリアフォーラムより「ユヅリーテ達のバルセロナGPF生観戦記(その8)」

阿修羅、天使または悪魔・・・あなたは本当に特別な人、そして唯一無比の選手よ!

 

Neveitaliaより「羽生結弦のシーズンデビューの準備は全て整った」

音楽表現とジャンプを何でもないことのように組み込む能力が素晴らしい。
音楽を頭で感じて、足で伝えている・・・アクセントにピタリと合わせて滑る能力は驚異的。
美しく感動的な振付け。彼の惑星にまだないなら、ユネスコ世界遺産に登録すべき・・・

天使がスケート靴を履いた・・


男性ファンから「天使の身体を持つライオン」と形容されています!

外見もそうですが、氷上における、まるでそこだけ重力が存在していないようなエアリー感、この世のものとは思われない霊妙さ、超自然的な存在感が「スケート靴を履いた天使」と形容される所以ですね。

 


先週、久しぶりに歯のクリーニングに行ってきました。

歯科クリニックに入ると、まず手の消毒、検温、受付カウンターは透明パネルで仕切り
ここまでは通常通り、もはや日常のルーティンです。
しかし感心したのはここからです。

受付の女性に

「それでは、そこのマシンで片足ずつ靴底を隔離して下さい」

と指示されました。

受付カウンターの横に見慣れないマシンが!


足を乗せて強く踏み込むと熱処理によって靴底が塩化ビニールコーティングされる仕組みになっています。

それからバッグなどの手荷物を「隔離」するためにビニール袋を渡されます。
そして体調、感染歴、PCR検査の有無、ここ2週間における旅行/移動の有無、コロナ陽性者との接触の有無などの質問に答えるアンケートの記入。

記入に使用されたボールペンは回収せず、使用者にプレゼントするという徹底ぶりです!

ちなみに私が通っているスポーツジムでは入口の自動改札に検温器が導入され、体温が37度以上だと扉が開かなくなりました。

勿論、どこでもこれほど感染対策が徹底している訳ではありませんが、このような設備を見ると、新型コロナ第一波でヨーロッパのどの国よりよりも苦しんだイタリアの本気度が感じられます。

コロナ対策のためのこのような設備や、消毒液、従業員のマスクや保護具、レジ前の立ち位置を示すテープなどの備品にかかった費用は商工会議所から返金してもらえます。

イタリアでは幸い反マスク運動などは起こらず、市民の皆さんは素直に国のコロナ政策に従っているようです。
そのおかげか、これまでスペインやフランスのような深刻な第2波は免れてきましたが、9月に入ってから新規感染者数がジワジワ増えてきました。

しかし、私は考慮すべきは検査数に対する死者数/感染者数であり、感染者数の推移だけを見て一喜一憂するのはどうかと思っています。

9月から感染者が増え始めたのは、夏のバカンスで他国や他都市に移動した人達が旅先で感染して戻ってきた、というのも原因の一つですが、何よりも以前に比べて1日の検査数が圧倒的に増加したのが一番の理由ではないかと思います。

3-4月の第1波ピーク時は、PCR検査のための器具と人材が全く足りておらず、市民は38度程度の熱や咳などの症状があっても診療所や病院には行かずに自宅で様子を見るようにと指示されていましたから、PCR検査を受けていたのは重症化して病院に運び込まれてくる重篤患者ばかりでした。
従って、実際の陽性者数は発表されていたよりもっとずっと多かったはずだと言われています。

効率的な検査体制が確立された現在は、州や自治体が市民に抗体検査とPCR検査を積極的に推奨しており、ロンバルディア州などでは1日に2万件近くのPCR検査が実施されていますから、感染者数だけ単純比較するのはナンセンスだと思うのです。

実際、死者の数は第1波の時とは比較にならないほど激減しています。

とはいうものの、バカンスなどで人が移動し始めた途端に感染者が増えたのも事実ですし、コロナ対策や規制の厳格度も国によってバラバラですから、大勢の選手や関係者が国を跨いで移動するスポーツ競技の国際大会が以前のように開催出来る世界がいつになったら戻ってくるのか、今の状況を見ると全く予想出来ません。

五輪の試験大会である北京のGPファイナルの中止または延期が発表されました。
各国のグランプリ大会は今のところ開催する方針のようですが、開催国の今後の状況次第で変わっていくかもしれません。

羽生君は黙々と鬼のように4アクセルの練習に没頭している気がします。

容姿は天使ですけれど、中身は・・・こと競技にかけては鬼ですからw

Published by Nymphea

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち