羽生結弦のプロローグ~イタリアのファンの反応

昨日翻訳したマッシミリアーノさんのFB投稿に寄せられたイタリアのスケートファンの皆さんのコメントです。

Youtubeもインスタグラムも開設と同時に登録してフォローしているわ・・・最近、マッシミリアーノ、あなたもフォローし始めて、まさにトータルパッケージと言えるわね・・・間違いなく純粋なスペクタクルになるでしょう。私達のヒーローの新情報をいつも教えてくれてありがとう。

ISUの大会日程と照らし合わせてくれてありがとう。私もチェックしようと思っていたけれど、またしても迅速なあなたに先を越されたわ。後は日本国外からもショーを見ることが出来るように取り計らってくれることを願うばかり・・・

ユヅのアイスショーとISUのグランプリ、どちらがより多くの観客と視聴者を獲得するのか見物ね。🤭

そう思っているのはあなただけではないわよ。(ISUを)深く恨んでいる人はかなり多いはず。

間違いなく、ユヅのアイスショーは満員、彼のいない大会は空席だらけになるでしょう。 

これは夢ではないのね!!!

何が起こるのか想像も出来ないわ。コンティニューが既に奇跡のように素晴らしいイベントで、感動と言う点においてもアイスショーの域を超えていた。今の彼が一体どんなショーを作るのか!!!

ユヅルの新着情報をいつもありがとう。メキシコから、ユヅへの愛を込めて!!彼のショーを何らかの形で日本国外で見られることを願っています。

眼と魂を豊かにするスペクタクルを見られるのが待ちきれないわ。

日本国外からでも視聴出来ることを願っているわ。何よりも、いずれヨーロッパ公演が実現することを祈っています。フィギュアスケートがようやくショーになった!!!

羽生結弦は背中に羽根があるのです。彼が耐えなければならなかったあらゆる困難や苦悩から解放された今、彼にはやるべきことがたくさんあると私は確信しています。全てを出し尽くして欲しい。彼のファンが至るところにいます。幸せの叫び。彼が自分自身を大切にしてくれることだけを願っています。思えば、北京オリンピックの結果が帰ってきて羽生結弦を今の姿にしたのだと感じます。どうしたらいつもこれほど皆を驚かせることが出来るの?彼の普通の青年ではない。後はドキドキしながら待つだけ。野村萬斎が言ったように(職業「羽生結弦」)、重みのある言葉ね。 彼にはどんな職業も出来る気がする。ドキドキしながら待つばかり。

ヨーロッパ公演を嘆願しましょう!!!

このコメントに対してマッシさんはこう返信しています。

ヨーロッパ公演に関しては僕は何の情報も持っていないが、もし条件が整うのなら、イタリアに来てもらうために最善を尽くすつもりだ。

そうなったら素晴らしいわ!!!可能性は低いと思うけれど、イタリアでアイスショーが開催されるという憶測だけでも、言葉を失なってしまう・・・

もしそんなことが起こったら・・・その感動を言葉で言い表すことはとても出来ないでしょう(つまり、私がどれだけ切望しているかということよ)。

何て素晴らしいロゴなの!彼自身がブランドなのよ!

私もイタリアで彼が見られることを願っているわ。

念を送りましょう。

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☆イタリアのファンは、イタリア公演またはヨーロッパ公演を切望しています。すぐには無理でも、羽生君が30歳になるまでに実現して欲しいなあ・・・
マッシさんは、彼に来てもらうために最善を尽くすと!こうなったら、あらゆるコネと人脈を駆使しして画策して欲しいです。🤣

マッシさん頑張れ~!💪

そしてISUに対する嫌味もチクリ

基本的にあまりネガティブなことをブログに書きたくないので、これまでその類のコメントは殆ど訳してきませんでしたが、イタリアのスケートファンはISUに激怒しています。その怨念の深さたるやマリアナ海溝並み😱

というのはまあ冗談ですが、おそらく日本の皆さんが想像している以上に怒っているのは確かです。

しかし、そんなネガティブな感情も「誰も恨まずに一緒に前を向こう!」とポジティブなエネルギーに変えてしまうのが羽生結弦なのです。

コロナ禍の暗闇の中、世界中の多くの人が彼の存在や演技に励まされ、「羽生結弦は光」だと言いました。

彼が人々の光になれるのは、見る者の魂を浄化する素晴らしい演技や天性の性質は勿論ですが、彼自身が最も苦しみ、もがき、悩みながら何度も試練を乗り越えてきたからだと私が思います。

様々な足枷から解き放たれ、新しい世界に飛び込んだ彼が、これからは幸せだけを掴み取っていけることを心から願っています。

存在してくれてありがとう

これからも応援しています!


【追記】

朝起きて、RTとフォロワーの数にビックリ!😲

沢山のリプライもありがとうございます。
ブログのコメント欄を開放していないため、これまで自分のブログに対する感想を読む機会があまりなかったので、皆様からの温かい言葉に心から感動しました。

お一人お一人に返信するというのは、私にはまだハードルが高く、今のところ「いいね」を押すのが精一杯なのですが、感激しながらありがたく読ませて頂いています。

これからもどうぞ宜しくお願いします!

Published by Nymphea(ニンフェア)

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち @pianetahanyu