先日翻訳したマッシさんのFB投稿に寄せられたイタリアのスケートファンの皆さんのコメントの中から印象的なものを翻訳しました。
結弦は全てにおいてリベンジを果たしているわね。私はそれが嬉しくて仕方がないのよ!何よりも私を幸せにしてくれることは、ようやく彼の笑顔と晴れやかな表情を見られることよ。
ミラノーコルティナ2026のオリンピック委員会は今こそ彼を招待する努力をすべきよ。
プロローグはこれ以上ないほど素晴らしい形で幕を閉じたわ。盛大なショーのグランフィナーレ。それどころか氷上で巧みに語られる壮大な物語。この並外れた男性は、私達を唖然とさせ、感動させ続ける・・・そしてフィギュアスケートが、彼と共にいわゆる「プロの世界」に引っ越したのは明白ね(わざわざ言うまでもないでしょうけれど)。
この青年はもはや何も証明する必要はない(技術でも芸術性でも、そして人間性においても圧倒的に並外れていることはもはや誰の目にも明らかだわ)・・・競技引退後に彼が見せていることは、この競技と、そして常に彼を応援して励ましてきた人々に向けた彼の愛なのよ・・・随分前から書いていることだけれど、彼はフィギュアスケートの化身・・・あなたの心を奪い、異次元へといざなう真の、そして本物のフィギュアスケート・・・つまり純度100%の芸術としてのフィギュアスケート・・・偉大な結弦。
ISUの上層部がどう思っているのか是非知りたいわね。結弦はたった一人でアリーナと無数の映画館を満員にした。一方、グランプリ大会は空席だらけ。
ユヅに関しては他に何を付け加えればいいの?まるで夢のようなスペクタクル・・・これまでの数年間にやってきた以上に観客に自分自身を惜しみなく与えてくれた。氷上の純粋な詩。彼が演技する度に(それが有名なプログラムであっても)、今まで見たことのない宝物のように感じるのよ。
彼の演技は見飽きることが絶対にない。いつか再び生で見られることを願っているわ。
自分の芸術を共有してくれる彼の寛大さに私達は全員途方もなく感激し、感謝しているわ。今日のこの体験は、アスリート、真実の伝達者、皆を完全に虜にするアーティストとしても彼の存在のスケールをまたしても私達に痛感させた。そして彼は若い。私達は皆、自分の人生におけるこの時代が何を意味していたのか決っして忘れないでしょう。そして彼は更に成就しながら、リスクに挑戦し、新しい道を切り開き続けるのよ。
ヨーロッパに彼を連れてくるという話だけれど。おそらく完璧なヨーロッパツアーを企画するために複数の主要施設が団結したら、彼を説得出来るかもしれない(移動と時差への順応、そして体力回復にかかる時間という観点から可能であれば1か月で3公演)。何故、団結なのか?それは人間性に溢れる数々のアーティスト達の足跡を辿りたいという渇望を彼に起させるための共通の招待になるからよ。羽生結弦、ありがとう・・・永遠に
オリンピック公式のこのツイートも添付します
https://olympics.com/…/hanyu-yuzuru-tokyo-dome-gift…
PCの小さな画面だったけれど、横浜と八戸のプロローグを見ることが出来て、私は歴史的イベントの目撃者になったと感じているわ。このショーの戦意を喪失させられるような美しさは勿論、見る者の心を揺さぶり、愛を放散し、常に感謝し、感動し、悠々と滑りながら愛らしくトークを行う、この並外れた若者の心の中を見せて貰うことが出来て光栄だった。このような宝石を見られることは、神様の恵みであり、心から感謝しています。
プロローグは技術的レベルが成層圏を飛び越えるほど高い驚異的なショーだった(ショーという呼ぶにはスケールが大き過ぎるけれど)。彼のストーリーを語るのショーの中で、私達は彼が人生の中で体験した数々の大きな苦難、その途方もない才能を開花させ、進化させるための努力、成功の快感、己の夢が叶わなかった時の苦悩、彼が人生の全てだと見なしていることに対する愛と献身、繊細さ、力、勇気、幸せを再び見い出しました。
GIFTはこの素晴らしい冒険の続きになるでしょう・・・
最後の「パリの散歩道」の後、再びリンクに出てきて「ロシアから愛をこめて」でショーを締めくくりました。今日、羽生結弦は本当に泣いていました。私も泣きました。彼のハードな努力に感謝したいです。彼の気持ちは決して変わらない。
本当に感動的で美しかった。羽生結弦は本物のフィギュアスケート。彼の後、誰も、何も彼のレベルに達することは決してないでしょう。素晴らしい人間、偉大なアスリート、そしてオールラウンドのアーティスト。彼を見る度に感動し、ますます彼の虜になるのよ。アリガトウ
途方もなかったプロローグ。羽生結弦はこれまでも常にそうだったように、そしていつもにも増してフィギュアスケートが何を意味しているのかを見せてくれた。GIFTを待っています。また彼に驚嘆させられることになるでしょう。
もし彼をトリノで再び見ることが出来たなら、まさに夢だわ。
この奇跡のようなアーティストは、人類が天から授かった贈り物。氷上を飛翔する彼を見ながら、彼の最高のクオリティを再び見つけることが出来た。
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☆東京ドーム公演「GIFT」のローチケ先行販売の抽選申し込み期間中、私の心は揺れていました。
実家から東京ドームまでの経路を調べたら
たまアリより近い・・・駅までの徒歩を含めても1時間足らず
そんな場所で羽生君の、前代未聞の歴史的イベントになること間違いなしの「GIFT」が公演されるのです。
行きたい😭・・・
東京ドームならホテル代も新幹線代もかからないし(イタリア-日本の飛行機代はかかるけど)、とか
2月は私のお誕生月なのでマイ・バースデイプレゼントに・・・無理があるか・・・、とか
結構真剣に悩みました。
結局、スケジュール的に2月に帰国するのは無理なので断念しましたが、出発の日程や仕事の都合についてはあれこれ思い悩みましたが、チケットが当たらないかもしれない、とは思い及びませんでした・・・
だって東京ドームのキャパシティは最高5万5000人ですよ???
外野席を除いても4万席はあるから、席種を選ばなければ幾ら何でも手に入るだろう、と
しかし、数日前にこんなタグがトレンド入りしていました。
羽生結弦、恐るべし😱😱😱・・・
今回、全体の何パーセントの席が販売されたのかは分かりませんが、ローチケ会員限定でスマホからしか申し込めず、海外勢が参戦しなくてこれです。
おそらくフィギュアスケートはよく分からないけど羽生結弦は見てみたい、アイスショーは見ないけれど、羽生結弦の東京ドーム公演ならどんなものか興味がある、日曜日だしせっかくだから家族全員で、と応募した一般層も多そうです。そしてアスリートによる史上初の東京ドーム単独公演、東京ドームにアイスリンクを作る、ということでエンターテイメント界などの業界人もきっと見たいでしょう。
もっと広い層が申し込める一般販売では一体どんなことになるんでしょうか???
東京ドームでさえ羽生君には小さ過ぎたようです・・・
改めて、肝に銘じなければなりません
⠔⋰#ディズニープラス で
2/26(日)国内独占ライブ配信決定❄
⠢⋱
『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023
“GIFT” at Tokyo Dome』#羽生結弦 製作総指揮
スケーター史上初 単独東京ドーム公演✨
全国どこでも観られるチャンス❕
ライブ配信で、見逃し配信で
「GIFT」を楽しもう💫#GIFT_tokyodome pic.twitter.com/C7jmza4ktI