Gazzetta dello Sportより「羽生とトゥルソワ、スケートカナダの2人の宇宙人」

何と!ガゼッタでも記事になっていました!
ガゼッタが自国の選手以外でグランプリシリーズを取り上げるのは、2015年のNHK杯とバルセロナGPFの羽生君の記事以来です。

原文>>

4回転の名手、日本とロシアの選手がケロウナのグランプリ大会を制す。リッツォは6位

アンドレア・ブオンジョバンニ(2019年10月27日)

フリープログラムの羽生結弦(Epa)

2人の地球外生命体、羽生結弦とアレクサンドラ・トゥルソワは開いた口が塞がらなくなるようなパフォーマンスでフィギュアスケートISUグランプリシリーズ第2戦、スケートカナダを制した。

ブリティッシュコロンビア州ケロウナで、2度のオリンピックチャンピオンである日本の選手はフリープログラムで4本の4回転ジャンプ(サルコウ、トゥループ、トゥループからのコンボ、着氷が完璧でなかったループ)を発射し、アメリカのネイサン・チェンが保持する世界最高得点に迫る322.59点を叩き出した。

こうしてブライアン・オーサーの教え子は2013年、2015年、2016年と2位が続いたこの大会で初優勝を飾った。

シニアデビューを飾った15歳のロシアの選手はフリープログラム(『ゲーム・オブ・スローンズ』のサウンドトラックで4本中3本の4回転ジャンプ(冒頭の1本目で転倒)を成功させた。

アレクサンドラ・トゥルソワ(Epa)

何という超常現象

特筆に値するのは彼らと2位以下との点差が驚異的だったことだ。
特に羽生はカナダのナム・ニューエンとの間に60点近い(59.82)大差を築いた。

一方のトゥルソワは日本の紀平梨花に対して(完璧ではなかったショートプログラム3位の6点差を挽回しながら)10点以上、韓国の新星ユ・ヨンに24点以上の点差で勝利した。
この2人の東洋のスケーターがいずれもショートプログラムで3アクセルを成功させたと言えば、どれだけハイレベルだったか分かってもらえるだろう。
しかし、トゥルソワはハイレベルな環境における多くの同国の年若い新進選手の中でも最も多くの武器を装備しているように見える。
彼女の総合得点241.02は今季最高得点となった。
2011年におけるエリザヴェータ・トゥクタミシェワのグランプリ大会優勝の記録を上回る史上最年少での優勝である。

(マッテオ・リッツォの部分は省略)

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ガゼッタは基本的にサッカー新聞なので、フィギュアスケートの大会はオリンピックと世界選手権ぐらいしか取り上げてくれません。
グランプリシリーズに関してはイタリアの選手が表彰台に乗らない限り記事になりません。
昨シーズンはカロリーナが休養していたので、グランプリはファイナルも含めて完全スルーでした。
つまり、驚異的な歴代最高得点を連発した2015年の羽生君のNHK杯とファイナルをわざわざ紙面1ページを丸々割いて特集してくれたのは、「大事件」だったということです。

今回のスケカナも男女共にセンセーショナルだったので、速攻で記事になりました。
何度も繰り返すようですが、ガゼッタでフィギュアスケートの大会(しかも自国以外の選手)が取り上げられること自体、異例なのです。

テレビの実況ですが、イタリアはRai Sportが放送権を買っています。
しかしRaiは生中継してくれるわけではなく、全試合を放送してくれるわけでもないのに、ISUのオフィシャルYoutube動画はジオブロックされて見られないので、イタリアのスケートファンは激怒しています(スケアメの時はその時間帯、ビリヤードの大会が生中継されていました・・・フィギュアスケートよりビリヤードが優先される国イタリア😩・・・)

ちなみにスケートアメリカは大会の数日後に男子だけ放送されましたが、番組表には載っていなくて、バレーボールの試合か何かが放送されるはずだった時間帯に急遽予定を変更してスケアメ男子が放送されました・・・(なので放送されることを知らなくて見逃した人がほとんど)

スケカナはマッテオも出ているし、絶対放送してくれるとは思いますが、いつ放送されるか分かりませんし、番組表も信用出来ない・・・当然、留守録画のしようがない😭・・・

エレナさんが捕獲してくれますように🙏🏻(他力本願)

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