いよいよグランプリシリーズ第3戦、フィンランド大会が開幕します!
楽しみ過ぎて全く仕事が手につかない
マッシミリアーノさんが早速公式練習のレポートをFBにアップしていましたのでご紹介します(ひょっとして現地???)
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ヘルシンキのグランプリ大会で羽生結弦は試合では前人未到のエレメンツを披露するつもりだ。
今日の公式練習で2度のオリンピックチャンピオン&世界王者は4トゥループ+3アクセル(4T+3A+SEQ)を何度も決めて見せた。
エレメントの基礎点は14点でボーナスエリアに配置されていることを考慮すると15.4点になる。
映像が証明しているように実施の質は+5に相応しい。
ショートに関しては、4T+3Tを後半(つまり1分20秒以降)に実施するために編曲が修正された。
ランスル―は数分前に終わった。
4サルコウと3アクセルは+5のクオリティだった。
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☆以下はこの投稿に寄せられたイタリアのスケートファンの皆さんのコメント
- 彼は戦意を喪失させるほど、簡単にエレメントを実施するわね。
先週(ユロスポの解説でGOE+4以上の必須要件である)エフォートレスについて議論していたけれど、彼の場合、どういう意味が説明する必要はないわね - もう心臓が高鳴っている
ようやく今週が、羽生がやってきた! - 恐ろしい!!!
- 壮麗過ぎる!
- 彼を生で見られるなんて何という感動!
- 途方もない。これが現実だとは信じ難い
- 彼がスペクタクルなのよ
- 私の意見では結弦が実施するジャンプと比較できるジャンプは歴史上存在しない。
つまり・・・彼は踏み切って、全ての回転を完全にカウントするために空中で停まっている、それから余裕で降りてきて優美に着氷するのよ - 結弦はレジェンド
- ショートのコンボは後半に移動したと発表したわ。なぜなら「勝たないと意味がないから」
彼の「これからは楽しむためだけに滑る。勝ち負けや記録にはこだわらない」という哲学は7カ月しか続かなかったわね(笑) - 誰がそんなことを真に受けるのよ。彼が勝ちたくないわけないじゃない。彼のDNAの一部なんだからw
☆Rai Sportチャンネルのマンマ、アリアンナさんも!(タグw)
#YuzuruHanyu #GpHelsinki
Everybody is waiting for him#mammamia #theKing!#SkatingFinland @RaiSport pic.twitter.com/pCfkXQkRT0— Arianna Secondini (@arichieti) 2018年11月1日
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☆FBページにその+5に値する4T-3Aの動画も投稿されています(合法的な動画かどうか分からないのでリンクしませんが😅)。
昨日、羽生君の「100点満点の調整」の言葉に満足し、その夜、このフリーの構成を見て文字通り目が点になりました
プログラムからダブルジャンプが消えている・・・😨
そしてやっぱり来ましたね・・・終盤怒涛の3連続コンボ😱
これがこれからは勝敗とか得点とかはあまり気にしないと言っていた人の考える構成でしょうか???
「羽生結弦だから」としか説明のしようがない。
他の選手ならコンボのリカバリーが出来ないから怖い・・・ということになるんでしょうけれど、羽生君の場合、万が一4T/3Aを失敗しても3F-3Tを3A-3Tに出来るから、という謎の安心感w
ショートもやはりコンボは後半に移したんですね。
オータムの時は10秒ぐらいの差で前半になっていたのでもったいないな~と思っていました。
イタリアからも大勢のファンが現地に応援に行っています
男子ショートは土曜日
頑張って羽生君!