前回の続きです
イタリア羽生結弦フォーラムより
(フリーの後)
「今晩も心臓が破裂しそうなほどドキドキした感動の夜だったわ・・・私はホープ&レガシーがますます好きになった・・・圧倒的に素晴らしい奇跡のようなプログラム・・・
ユヅはまるで羽のように、風のように、海の泡のように軽やかだった。
いいえ、まるで海風が氷上を吹き抜けていくようだった。滑っているのではなく、リンクの上を浮遊しているようだった。
私はまさに海をイメージしたわ。「悲愴」が全てを破壊し得る狂暴な波をイメージさせる海だったのに対して、見る者に平穏と平和をもたらす静かな海のイメージだった。
このプログラムは私に途方もない感動だけでなく、静寂、平穏、平和も与えてくれる。
彼ほど私の心と魂をこれほど強く、これほど深く鷲掴みにした選手は他にはいないという確信はますます強くなっているわ・・・!!!(アイスダンスを含む他のカテゴリーも含めてね)
☆ブルーさんは90年代初めからフィギュアスケートを見ていて、アイスダンスのヴァーチュ/モイア組の大ファンでもある。
今回もまた私に言えることはただ一つ・・・・感動をありがとう、ユヅ!!!!
」
(スケカナ中のメドちゃんの一連のツイートを見て)
「エフゲニア(メドヴェデワ)はこのクリニックに来こないか誘ったほうがよさそうね
思いっきり彼のファンじゃない!!
Oh, waiting “hope&legasy”
— Evgenia Medvedeva (@JannyMedvedeva) 30 ottobre 2016
Let’s go crazy, guy💪🏼 pic.twitter.com/wN0AmqDhpf
— Evgenia Medvedeva (@JannyMedvedeva) 2016年10月30日
I’m died😍😭
— Evgenia Medvedeva (@JannyMedvedeva) 2016年10月30日
今日の19時(イタリア時間)から始まるエキシの滑走順よ
ユヅはエキシにイタリアの歌を選んだのよ!!!
イル・ヴォ―ロのノッテ・ステッラータ ( The Swan) !!!!
きっとクリニックの私達のための選曲よ!!!!
待ちきれないわ!」
「チャオみんな、たくさんのマテリアルをありがとう!!!
彼は緊張して固くなっているのが見ていて分かったけれど、シーズン初めだから通常運転ね!!!
キス&クライでのブライアンとの会話を聞き取ろうと試みたけれど・・・無理だった。でもブライアンの「Nex time」という言葉だけは耳に残ったわ・・・それで私は「次は見せつけてやろうじゃないか」って言ってるんじゃないかと勝手に想像して笑っていたのよ!!!
いずれにしても、プログラム後半が一番良かったというのはポジティブなことじゃない?
このプログラムを滑りこなせてきているということよね!
きっと途方もないものを見ることになるわよ!!!私はそう確信している!!」
「チャオ、みんな
私達のユヅのGP初戦についてコメントするために戻ってきたわ!!
今回も緊張と感動の連続だった!!!
ショートはかなり悲惨だったわね。結弦は最初のミスで動揺したように見えたけれど、アクセルで立て直して、ステップシークエンスは圧巻だったわ。
当然、キス&クライの彼はがっかりしていて、彼の小さな顔には隅から隅まで『悔しい』という文字がはっきり書かれていた。
でも私達には彼がフリーでリベンジするために戻ってきて、前日の演技を忘れさせてくれることが分かっていた。
実際、彼はこれ以上ないくらい決然としていた。
そして6分間練習で彼がほとんどジャンプを跳ばずにリンクをグルグル回っているのを、そして彼のコーチである哀れな男性の心配そうな顔を見て(ユヅ、あなたとあなたのクレージーな頭で何か決める時はブライアンに相談してねって前もに頼んだわよね)・・・そしてやる気に漲った彼がリンクに立つのを見た。
プログラム前半は、内容に集中しているように見えた。 でも後半に行くにしたがって、音楽の盛り上がりと共に、どんどん力強くなっていって・・・私達を彼のストーリーの中に引き込んでいった。
プログラムの難度とシーズンの今の時期であることを思えば、ミスがあっても仕方がないわ。
でも確実にプログラムを自分のものにしてきているし、最後まで必要なエネルギーをもたせるための力の配分も分かってきたようね。
私の個人的な意見を言うと、最後のルッツが決まったのはすごくいい兆候だと思うわ!
最終的に2位 (に『甘んじる』ことになったけれど、先シーズンにこの順位が彼にもたらした効果を考えて満足しなければないわね。
ショートとフリー、これら2つのプログラムは全く系統が違うけれど、私はどちらも大好きになったわ!!! だから技術面でも表現面でもユヅが最高のプログラムに仕上げるための鍵を見つける瞬間をドキドキしながら待っているわね。
でも急ぐことはないわ。シーズンはまだ先が長いし、私はその瞬間がやってくるまで我慢強く待つことが出来る!
P.S. 遅くなってしまったけれどスピッチーネ姉妹の『Yuzu to worlds 2018』のバナーは本当に素晴らしいわね!!!
既にたくさんの人がシェアしてくれているようね!
私達のこのメッセージを世界中に広めてくれているユヅファンの皆さん(特に私達のコメントをいつも読んでくれている日本のファンの皆さん)に心から感謝します。
いつか私達の白鳥をイタリアに招待出来る日まで私達に手を貸してね、ちゃんと彼を日本に返すことを約束するわ!」
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☆次回はいよいよエキシ『ノッテ・ステッラータ~白鳥』の感想をご紹介します(1番長い!)
スピッチーネさんのユヅリアーノ・アンケート、既にたくさんの方が投票して下さったようでありがとうございます!
どうしてこんなアンケートを作ろうということになったのかというと
事の発端はスピッチーネさんが#YuzutoWorld2018バナーをせっかく作ったから、大判バナーを作成してマルセイユとヘルシンキに持っていってアピールしたらどうかという話に
でも普通の恰好をしていたら目立たないし、テレビにも映らない
この際、ユヅの歴代衣装で全員仮装したら間違いなくテレビに映って、バナーもアピール出来る!という話になって、じゃあ誰がどの衣装を着るかというところから、アンケートで他のユヅファンの意見も聞いてみようということで、こんなアンケートが生まれたわけです。
仮装するというのは勿論、冗談ですけど(でもディディは本当だと思ったようで、どこで衣装を調達するのか本気で考えていました!)、最近分かったことですが、実はイタリア人はコスプレが大好きなんです!
イタリア最大の漫画&アニメ&ゲームのフェアで、ヨーロッパ中から漫画&アニメファンが集結する「ルッカコミックス&ゲームズ」というイベントに仕事で行ったことがあるのですが、イベント開催中に行われていたコスプレコンテストが凄かった!!
皆さんディテールにまでこだわった本格的な衣装(おそらく手作り)で見事なまでに仮装していました!
若い子だけじゃなく、中には親子孫の3世代で仮装している家族まで!(でも皆さんスタイルが良くて綺麗なので結構似合っていた)
コスプレは日本だけの文化だと思っていたのでイタリア人がコスプレでこんなに盛り上がるなんてびっくりしました!(ローマにも同じようなイベントがあって、コスプレコンテスト優勝者には日本旅行がプレゼントされるそうです)
でもよく考えたらイタリアは昔からカーニバルで盛り上がる国なので、元々仮装が好きな民族なのかもと納得!
ヴェネツィアのカーニバル
ルッカコミックス確かに・・・衣装の時代が違うだけでやってることは同じ・・・
💛アンケート💛あなたが着てみたいユヅの衣装は?:
I decided to make a Yuzu’s poll, open to everybody, not only who writes on the forum,
enjoy and vote!
ユヅリアーノ・アンケートを作成することにしました。
フォーラムに登録していない人も誰でも参加出来ます。
是非投票して楽しんでね!
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