ずっと冬眠ならぬ夏眠中で静かだったマッシミリアーノさんですが、オータムが始まった途端、にわかに生き生きと活動し始めました。 公式練習からFBとツイッターに羽生君映像を光の速さで投稿していますので、その幾つかをご紹介したいと思います。
☆ショートプログラムの後
高得点(97.74 TES 52.34 PCS 45.40)だが完全な得点ではない。なぜなら「試合によってそこにいるジャッジが異なる」からだ
Otonalは途方もないポテンシャルを持つプログラムでベストな演技をすれば、そしてジャッジが職務を正しく遂行して採点すれば、115点に到達することも可能だろう(この構成での満点は115.40点だ)。 冒頭の4サルコウとステップシークエンスはそれだけで大会チケット分の価値があった。 3アクセルは+4であるべきだったが、それ以外にも伸びしろがあるのは明白だ。
ポジティブ以上のパフォーマンス
☆そしてイタリアのスケートファンの皆さんから以下のようなコメントが寄せられていました
- 鳥肌モノのステップシークエンス
- ずっと画面に釘付けになってしまったわ
彼が滑る姿を見られる日をずっとずっと待ちわびていたから そして彼は私の期待を裏切らなかった!!! - 美しい音楽。ただただ無比のプログラム。 まだ試運転の段階なのかもしれないけれど、既に私はその美しさに目を奪われて鳥肌が立っている。
- 彼のような無比の選手は千年に1度しか生まれないのよ!!!
頑張って、ユヅ!!! - 彼は何年も前から辛い採点で損をしているわね。 おそらくジャッジ達は彼に本当に相応しい得点を与えたら、無敵になり過ぎて勝負にならなくなると分かっているんじゃないかしら。 振付やパフォーマンスに関しても他の選手達に対して優越し過ぎているから
- そう、だって彼は惑星ハニューのただ一人の住人なのだから
☆そしてこれは先ほど行われたFSランスル―映像の投稿
オータムクラシック、フリープログラム前の最後のランスル―で羽生結弦は4Loと4Tを軽々と決め、少し中断した後で4S/3Tを成功させた。 2本目の4Tで転倒した後、また中断し、息を吸い直して何もない所からいきなり4トゥループに3アクセルを付けた。
未だかつて見たことのないジャンプシークエンス(後半なら15.73点)であることは明らかだ。
惑星ハニューにようこそ!住人はただ一人、彼だ!
☆そしてネペラ杯の紀平梨花ちゃんの動画も!
紀平梨花は史上初めてシニアの国際大会で3アクセル/3トゥループのコンビネーションを成功させた女子選手になった。 日本の16再は2017年のジュニアグランプリファイナルでもこの偉業を達成している。
ブラチスラヴァのオンドレイ・ネペラ杯で2本の3アクセルを成功させ、フリープログラムのシーズン最高得点(147.37)と、ロシアのトゥルソワ(221.44)に次ぐトータルスコアのシーズン第2位の得点を叩き出した。 傑出している
********************************
☆今日のフリーで4T/3Aのコンボが見られちゃったりするのかな???
今大会ジャッジは何だか微妙だし、もう得点なんか気にしないでやりたいことをやっちゃってください!
もうすぐフリー
頑張って、羽生君!!!
梨花ちゃん
素晴らしいフリーだった!!!(3アクセルの助走は多くの男子選手より短いのでは!!)
梨花ちゃんは2シーズン前から注目して応援しています。
3アクセルばかりが注目されているけれど、梨花ちゃんの強さは質の高い3アクセルに加えてルッツ/フリップの跳び分けが完璧で、スピンとスケーティング、音楽性と表現力も兼ね備えたオールラウンダーだということ。だからこそ3Aのアドバンテージを最大限に生かすことが出来るのです。
グランプリ大会も楽しみです!