イタリアのニュースメディアIl Collare d’Oroが東京ドームのGIFTを記事にしていました。
2023年2月27日
フィギュアスケートの2度のオリンピックチャンピン、羽生結弦が日曜日に東京ドームで氷上の単独公演を開催し、この場所で公演を行った最初のスケーターになった。
28歳のプロスケーターは、一人で1日限りの公演「GIFT」の制作総指揮を務めた。公演は全世界にライブ配信され、チケットは予想通り完売だった。
東京ドームは日本最大のエンターテインメント施設の一つで、過去にはレギュラーシーズンのNBAの試合やマイク・タイソンのタイトルマッチが開催されている。
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☆羽生君のプロ転向やプロローグも記事になっていました。
日本に帰国して早速ディズニープラスに入会しました!
早速GIFTを視聴して、海外配信版にはなかった製氷休憩中のインタビューも見ることが出来ました。
製氷中にこんな内容の濃い、深いインタビューが公開されていたなんて!
このインタビューを見られただけでも、ディズニープラスに入会した価値がありました!
「僕は貰い過ぎた」って
いいえ、羽生君
貰い過ぎているのは私達ファンの方ですよ。
ファンの願いはあなたが幸せで、健康で、スケートを続けてくれることです。
だから、どうか自分の幸せは犠牲にしないでね🙏
しかし、GIFTを見れば見るほど、生身の人間にこんなことが可能なのか、たった一人の演者でこんなことが可能なのかと驚嘆させられ、あらゆる観点においてこれまでの常識を根本から覆す公演だったことを再認識して戦慄を覚えます。エンターメント界全体を震撼させた、革命的なイベントでした。
彼以前には誰も想像も出来なかったことでした。
たった一人でこんなことをやられたら、他の既存のアイスショーは一体どうすればいいのか
昨日の朝、早起きして自宅から徒歩で行ける範囲の桜の名所を回れるだけ回りました(4時間ぐらいひたすら歩いたせいで、足の裏にマメが出来て、帰りはかなり痛かった)
満開でした!
美しかった😭・・・
普通、帰国出来るのは8月(猛暑か台風)かお正月ぐらいですから、日本の桜を見たのは本当に久しぶりで感動しました。
風に吹かれてハラハラと舞い落ちる花びらの下を歩いていると、羽生君の「春よ来い」の演技が脳裏に鮮やかに蘇ります。
彼の「春よ来い」を初めて見た時、こんな風に満開の桜の下、花びらが舞い、旋回する情景が、ぱあっと脳裏に広がったんですよね。
オペラやバレエのように舞台装置という助けが全くないアイスリンクで、演技だけで情景を浮かび上がらせることの出来るスケーターが他にいるでしょうか?
トリノでノッテステッラータを見た時は、氷が湖に見え、会場の天井が満点の星で覆われているような錯覚に陥りました。
彼は演技には、その曲の世界観を視聴者に視覚化させる不思議な力があるのです。彼が滑っている間、観客や視聴者はアリーナやPCの前ではなく、彼の生み出した別の世界、ファンタジーワールドに連れて行かれます。
桜並木を下を歩きながら、そんなことを考えていました