Neveitaliaより「ボストン世界選手権~男子シングルのプレビュー」

 ボストン世界選手権男子シングルの出場選手概要です。

WC2016_preview

原文>>

(2016年3月25日)

ボストンの『TDガーデン』で開催されるフィギュアスケート世界選手権で2番目に優勝者が決まるのは、男子シングルである。

直前の棄権がない限り、4大陸の23か国から30人の選手が出場し、フリーに進めるのはその内の24人である。

大会の大本命は日本の21歳、羽生結弦だろう。グランプリファイナルの覇者は、シーズン中、歴代最高得点を何度も塗り替えた。
五輪王者は準備に抜かりがなかった。四大陸選手権に出場しないことを決め、大分以前から北米にいる。武器庫にある新兵器、4ループをフリープログラムに組み込むかどうかは今のところ不明である。

彼の主要なライバルとして、現世界王者で最近の欧州選手権の優勝者であるスペインのハビエル・フェルナンデスと、四大陸選手権のフリープログラムで絶好調に見えたカナダのパトリック・チャンの名前が挙げられる。ただし両者共、本命である羽生がミスすることに望みを賭けなければならない。

シニア初参戦のシーズンながら、シニアカテゴリーで既に好成績を収めている中国のボーヤン・ジンと日本の宇野昌磨もメダル争いに食い込めることを切望している。

更に、四大陸選手権で表彰台に上がった中国のハン・ヤンと、体調に問題があり過ぎて低迷しているカザキスタンのデニス・テンも注目すべき選手である。

開催国アメリカでは、キャリアの長いベテラン選手、アダム・リッポンマックス・アーロンに期待がかかるが、二人共、ロシアのマキシム・コフトゥンミハイル・コリヤダ同様、デラックスなアウトサイダー(勝てる見込みの低い選手)に過ぎない。

ベストテンに入ることを目標にボストンにやってくるのは、数か月前から怪我の問題で低迷しているウズベキスタンのミーシャ・ゲー、ブラティスラヴァの欧州選手権で銀メダルを獲得したアレクセイ・ビシェンコ、今シーズン期待外れだった選手の代表であるチェコのミハル・ブレジナ、絶不調から抜け出さなければならないカナダのナム・ニューエンである。

いずれにしても非常にハイレベルな大会になることが予想され、出場選手を見る限り、20人以上の選手がトータル200点のボーダーラインを超えるはずである。

イタリアからはイヴァン・リギーニが出場する。12月中旬以降、成長著しい24歳は10位以内に入ることを目指している。

出場選手

01) ARG – Denis MARGALIK
WS 64 (debuttante)

02) ARM – Slavik HAYRAPETYAN
WS 81 (debuttante)

03) AUS – Brendan KERRY
WS 47 (2° partecipazione)

04) BEL – Jorik HENDRICKX
WS 44 (4° partecipazione)

05) CAN – Patrick CHAN
WS 8 (7° partecipazione)

06) CAN – Nam NGYUEN
WS 13 (3° partecipazione)

07) CHN – Boyang JIN
WS 17 (debuttante)

08) CHN – Han YAN
WS 18 (3° partecipazione)

09) CZE – Michal BREZINA
WS 11 (7° partecipazione)

10) FRA – Chafik BESSEGHIER
WS 38 (3° partecipazione)

11) GER – Franz STREUBEL
WS 45 (debuttante)

12) GBR – Phillip HARRIS
WS 58 (debuttante)

13) ISR – Alexei BYCHENKO
WS 22 (5° partecipazione)

14) ITA – Ivan RIGHINI
WS 28 (3° partecipazione)

15) JPN – Yuzuru HANYU
WS 1 (5° partecipazione)

16) JPN – Shoma UNO
SW 7 (debuttante)

17) KAZ – Denis TEN
WS 3 (7° partecipazione)

18) LAT – Deniss VASILJEVS
WS 32 (debuttante)

19) MAS – Julian Zhi Jie YEE
WS 52 (debuttante)

20) PHI – Michael Christian MARTINEZ
WS 26 (2° partecipazione)

21) KOR – June Hyoung LEE
WS 39 (2° partecipazione)

22) RUS – Mikhail KOLYADA
WS 27 (debuttante)

23) RUS – Maxim KOVTUN
WS 5 (4° partecipazione)

24) ESP – Javier FERNANDEZ
WS 2 (10° partecipazione)

25) ESP – Javier RAYA
WS 84 (2° partecipazione)

26) UKR – Ivan PAVLOV
WS 46 (debuttante)

27) USA – Max AARON
WS 10 (3° partecipazione)

28) USA – Grant HOCHSTEIN
WS 38 (debuttante)

29) USA – Adam RIPPON
WS 12 (4° partecipazione)

30) UZB – Misha GE
WS 16 (6° partecipazione)

 

アスリートバリュー
(選手を☆でランク付けしています。ホテルのよう・・・)

***** (アルファベット順)
Chan, Fernandez, Hanyu

**** (アルファベット順)
Jin, Ten, Uno, Yan

*** (アルファベット順)
Aaron, Bychenko, Kolyada, Kovtun, Rippon

** (アルファベット順)
Besseghier, Brezina, Ge, Hendrickx, Hochstein, Nguyen, Righini

 

*********************************

いよいよですね~
ドキドキしてきました。
羽生君のコンディションに関する情報は全くありませんが、私的には獲物に狙いを定めて
虎視眈々と爪を研いでいる鷹のイメージ

それにしてもマッシミリアーノさん、何気に毒舌ですね
デラックスなアウトサイダーって・・・

Previous Entries イタリア解説RaiSport版「2015NHK杯~羽生結弦EX」 Next Entries Neveitaliaより「ボストン世界選手権~女子シングルのプレビュー」