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Neveitaliaより「伝説以上の羽生結弦、前人未到の領域」

フリーの後の記事です

NHK2015_FS(2015年11月28日)

原文>>

☆ 翻訳は3位の無良君までです

羽生結弦は今日までおそらく夢物語に過ぎなかったことを実現し、伝説になった。

並外れた、未だかつてない技術と芸術性の融合によって、完璧なフリープログラムを滑り、フィギュアスケートの歴史を塗り替えた。

最後のグランプリ大会、NHK杯で起こった出来事を描写するのに相応しい比較を探すとしたら、それ自体が偉業あるだけでなく、今後もたらすであろう影響を考えると「人類初の月面着陸」に匹敵すると言っても過言ではない。

今日から全てが変わる。

日本の天才はある種の地球外生命体であり、別の惑星からやってきたスケーターであることを見せつけた。そして他の選手に対してではなく、自分自身への挑戦のためにレベルのハードルを更に押し上げる確実な準備があることを見せた。

この意味で、象徴的だったのは彼のコーチ、ブライアン・オーサーの最初の言葉
「I have no words」 (言葉がない・・・)である。

完璧なショートプログラムを滑った後、羽生は映画『陰陽師』のサウンドトラックである「SEIMEI」のテーマ曲に乗せたフリープログラムでもノーミスの演技を繰り返し、計り知れない価値のある芸術作品を刻み込み、パトリック・チャンの持つ歴代最高得点を塗り替えた。

ブライン・オーサーの弟子はフリープログラムの200点(216.07点)、総合で300点(322.40点)の壁を超えた史上初の男子となり、それどころか彼の出現以前は到達不可能と思われていたゴールを文字通り粉砕した。

今日の演技では全てトランジションと、ステップと非常に難しい入り方から跳ぶ3本の4回転ジャンプと7本の3回転ジャンプを完璧に着氷した。自らの全能を披露するために、プログラム後半では何とこれまで試したことのなかった4トゥループ/3トゥループのコンプネーションを決めて見せた。
更に前回の試合に比べてジャンプへの入り方も変更されていた。

音楽のアクセントを正確に捉え、上半身の使い方も飛躍的に改善された羽生は、Choreography、Performance、Interpretationで合わせて13個も10点評価を獲得し、演技構成点で97点の大台を超える高得点を叩き出した。

要約するとブライアン・オーサー率いるテクニカルスタッフと、世界的に有名な振付師、ジェフリー・バトル(ショートプログラム)とシェイ=リーン・ボーン(フリープログラム)に支えられた並外れた選手が到達した完璧性の勝利だった。

言うまでもなく、今日の結果によってランキング第2位でのバルセロナ・ファイナル進出が決定した。

長野ビッグハットで開催された試合はアジアの選手が第4位までを独占するアジア選手大勝利の大会となった。

栄誉ある第2位には優勝者からほぼ56点もの大差で待望のジン・ボーヤンが入り、中国の国内歴代最高得点を更新してバルセロナ・ファイナルの出場権を手にした。

ハルビン出身の18歳の演技は予定されていた4本の4回転ジャンプの内、1本が決まらなかったものの、非常に説得力のあるものだった。

ジュニア世界選手権銀メダリストは、スケーティングの滑らかさという観点でも大幅に上達し、後半失速したものの、壮麗なルッツを含む3本の4回転ジャンプと2本のアクセルを含む6本の3回転ジャンプを着氷した。

表彰台の一番低い位置には、今日は2本の4トゥループと質の高い2本の3アクセルを決めた無良崇人が入った。

ファイナル出場者
30 punti (ESP) FERNANDEZ Javier
28 punti (JPN) HANYU Yuzuru
28 punti (JPN) UNO Shoma
26 punti (CHN) JIN Boyang
22 punti (CAN) CHAN Patrick
22 punti (JPN) MURAKAMI Daisuke

リザーブ
20 punti (CHN) YAN Han
19 punti (USA) AARON Max
18 punti (RUS) PITKEEV Adian
NHK杯最終順位
1) JPN – Yuzuru HANYU
322.40 (1|1) WR
2) CHN – Boyang JIN
266.43 (2|2) NR
3) JPN – Takahito MURA
242.21 (3|5)
4) USA – Grant HOCHSTEIN
235.63 (8|3) PB
5) JPN – Keiji TANAKA
234.90 (9|4) PB
6) RUS – Konstantin MENSHOV
233.58 (6|6)
7) CZE – Michal BREZINA
222.49 (5|9)
8) USA – Richard DORNBUSH
217.50 (7|10)
9) FRA – Chafik BESSEGHIER
215.82 (10|7)
10) RUS – Maxim KOVTUN
212.63 (4|11)
11) CAN – Elladj BALDE
211.09 (11|8)
12) AUS – Brendan KERRY
177.98 (12|12

プロトコル>>

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☆ イタリアではフリーは男女共、生中継ではなかったので、私はロシアのライストで見ました。EuroSportで17時から、Rai Sportで16時から試合の録画が放送されます。
解説、もの凄いことになりそうですね!!!今から楽しみです

マッシミリアーノさんがNeveitaliaのFBにフリーの動画を投稿していました。
その時のコメント

羽生結弦 (JPN) – 216.07 (118.87|97.20) totale 322.40
伝説以上、人類初の月面着陸並み・・・いやそれ以上
完璧な技術と芸術、今日はゼロ年だ!

 

 

 

Published by Nymphea

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち