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Neveitaliaより「国別対抗戦ー圧巻の羽生結弦、デニス・テンのFSシーズンベストを上回る」

2015年国別対抗戦男子フリーの記事です。

(2015年4月17日)

原文>>

羽生結弦は競技人生で最も苦しかったシーズンの最後を国別対抗戦の圧巻のフリープログラムで締めくくり、代々木国立体育館を満員にした観客からスタンディングオーベーションを贈られた。

ショートでは余裕で首位に立った日本の天才選手だが、今日はカザフスタンのデニス・テンが獲得した今年(2015年)のフリープログラム最高得点(四大陸選手権の191.85)も僅かな点差で早くも更新した。

しかしながら、途方もない高得点にもかかわらず、五輪王者の演技は完璧ではなかった。4トゥループの予定だった冒頭の4回転ジャンプが3回転になり、これによって後半の3Aからのコンビネーションジャンプのセコンドジャンプを3Tから2Tに変更せざるを得なくなった。これで10以上の得点を失っているので、単純計算すると、全てが予定通りなら200点の壁を越えた最初の選手になれていたことになる。

羽生はアンドリュー・ロイド・ウェバーの「オペラ座の怪人」の壮大な演技の中で、帝王に相応しい4サルコウと2本のアクセル、2本のルッツを含む8本のトリプルジャンプを決め、全てのステップとスピンで最高レベルであるレベル4を揃えた。

こうなると、健康状態が許すなら彼の次の目標は昨夏のプランのようにフリープログラムで3本の4回転ジャンプを入れることだ。

いずれにしても、羽生が80%のフィジカルコンディションでも、ライバル達には太刀打ち出来ないと言うことが、これではっきりお分かり頂けただろう。

筆者の目下の興味は、彼の体調がピークの時、一体何を我々に見せてくれるのだろうと言うことだ。

2位にはアメリカ国内の最高得点を獲得したアメリカのジェーソン・ブラウンが入ったが、当然のことながら、同い年の日本の選手に15点もの大差を付けられた。人気コーチ、アデ・エイドの弟子は、彼の現在のジャンプ構成(2本のダブルアクセル、3本のアクセルと2本のルッツを含む8本のトリプルジャンプ)を完璧にこなし、スピンでは今大会最高得点を獲得した。しかし、男子シングルの天上界に近づくには、4回転ジャンプが必要不可欠だ。

従って、このレベルのままでは世界選手権でメダルを獲得することは出来ない。

4回転ジャンプを決めた無良崇人は、中国のハンヤン、セルゲイ・ヴォロノフ、マキシム・コフトゥンをかわして3位に滑り込み、自国の観客を沸かせた。

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マッシミリアーノさん、羽生君とジェーソン選手の記事のテンションの差が・・・
解説を是非聞いてみたかったですね。

大会前のマッシミリアーノさんの予言

羽生結弦が70%のコンディションなら、出場選手全員に余裕で勝てるだろう。
もし80%のコンディションなら2位以下に20点以上の大差を付けて圧勝するだろう

 結果:2位のジェーソン・ブラウン選手とのショート+フリー合計点の得点差25.41点!!

(マッシミリアーノさんのほぼ予言通り!!すごい分析力ですね!!)

結論:羽生結弦は80%のコンディションでも無敵

Published by Nymphea

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち