イタリアのスポーツニュースサイトOA Sport ~ il Tempio dello Sport (=スポーツの殿堂)より
(とりあえず羽生君部分だけ。残りは後日にゆっくり訳して加筆します)
フィギュアスケート、GPヘルシンキ2018:羽生結弦が首位、ミハエル・ブレジナ2位、ジン・ボーヤン3位
ファブリツィオ・テスタ(2018年11月3日)
今年はフィンランディアの首都のアイスアリーナ、ヘルシンキアリーナで開催された2018-2019年シーズンISUフィギュアスケート・グランプリ大会2日目は、男子シングルで幕を開けた。
議論の余地のない主役は106.69点(新しいシーズンベスト)を叩き出し、大差でショートプログラムを制したオリンピックチャンピオン、羽生結弦である。
得点の内訳は59.09(技術点)+47.60(演技構成点)だった。
ブライアン・オーサーに師事する日本の選手はヨーロッパで初めて彼のショートプログラム『Otonal』を披露し、非常にハイレベルなパフォーマンスでジャッジと観客に魔法をかけた。
具体的に説明すると、エイリアンはまずジャッジから平均+4と評価された途方もない4サルコウでパフォーマンスを開始し、3アクセルを綺麗に決めた後、4トゥループ/3トゥループのコンビネーションジャンプのやや困難だった着氷をマエストロの技巧で救い、ジャンプ要素を終えた。続いて2つのスピンを実施し、フライングキャメルとチェンジフットシットで共にレベル4を獲得した。羽生は素晴らしいステップ(レベル4)で客席の観客を熱狂の渦に巻き込んだ。
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☆ステップは実際にはレベル3でしたが、原文通り訳します