先ほど男子フリーが終わったばかりですがOA Sportがもう記事を更新していましたので翻訳します。
フィギュアスケート、GPヘルシンキ2018:羽生結弦ショー
ブレジナとチャを圧倒
ファブリツィオ・テスタ(2018年11月日)
羽生結弦がフィギュアスケート2018グランプリ大会第3戦で文字通り圧勝した。
オリンピックチャンピオンはこのスポーツの真の革新の象徴(史上初めて4ループを成功させた男子である)として、皆が知る彼の格調を氷上に持ち込み、9月末に遡る自身のシーズンベストをほぼ34点上回るトータル297.12点で大会を制した。
既に2度世界チャンピオンに輝いている日本の23歳はショートプログラムで首位に立った後、今日のフリープログラムも制し(自身のシーズンベストを25点上回る190.43点)、ライバル全員を圧倒した。
また前人未到のジャンプシークエンス、4トゥループ/3アクセルを成功させた。
人間で1位になったのはスケートアメリカ2位という最高のシーズンスタートを切り、息を吹き返したチェコのミハル・ブレジナだった(フリー164.47点、トータル257.98 点)。
3位は韓国の17歳、ジュンファン・チャ(243.19点)でスケートカナダと同じ順位だった。ショートプログラム4位だった韓国の選手はミハル・コリヤダ(238.79)があまり挽回できなかったことと、中国のジン・ボーヤン(228.28点)がミスを連発してショート3位から5位に順位を落としたことも手伝って再び表彰台に上ることが出来た。
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☆グランプリ初戦初勝利おめでとうございます!!!!
GP初戦の呪いがついに解けました!
「ヘルシンキは勝利をもたらす地」ジンクスが「GP初戦は勝てない」ジンクスに勝ったのかな
グランプリ初戦でこの構成でジャンプが全部入るなんて凄すぎます!
あれほどの大怪我を負って、治療とリハビリで練習開始が何か月も遅れていた人とは思えない。
終盤怒涛の3連続コンボ、リカバリーできないから怖いとか取り越し苦労でした。
3F-3Tも3Aからの三連続も失敗しそうな気配すらなかった。
そして史上初の4T/3A!!!
ミハルは人間の1位なんですねw
それにしても大会前に羽生君以外のこの表彰台のメンバーを予想出来た人がいるでしょうか?
ジュンファン君の表彰台は有り得るかなと思っていたけれど、まさかのミハル2位+ファイナル進出ほぼ確実(2011年以来だそうです)!
コリヤダとボーヤンがここまで壮絶に自爆するとは思いませんでした(マッシミリアーノさん達曰く、氷の表面に問題があり、そのせいではないかと)
ユロスポ実況解説付きバージョンはイタリア時間の16時から放送されました(さっき終わったばかり)
追って翻訳していきます。
とりあえずこれからエキシを見ます!(羽生君が何を滑るのか楽しみ!!!)