SalottoBiancoより「もし羽生結弦がアメリカ出身だったら・・・」

昨日、ツイッターで翻訳の一部を投稿したマッシミリアーノさん出演のポッドキャストSalottoBiancoより、羽生君に触れている部分の前後を含めてより正確に訳しました。

エレナさんが該当部分を切り取ってくれました。ありがとう!

Grazie Elena!❤

マッシミリアーノ・アンベージ(M)冬季競技アナリスト/ジャーナリスト、ジャーナリスト

フランチェスコ・パオーネ(F)ユロスポ所属ジャーナリスト

エンリコ・スパーダ(E)OA Sport編集者

M:イタリアのペアはもし中国の選手(オリンピックで勝った選手ではなく二番手の選手)が世界選手権に出場しないければ、世界選手権の表彰台という彼らの目標は現実的になる。国際大会のフィールドにおいて彼らより優れているのは日本とアメリカのペアだけだ。僕の意見では日本のペアは彼らより断然優れているが、アメリカのペアは・・・確かに優れているかもしれないが彼らは得点を大盤振る舞いされていると思う。理由は・・・僕は説明出来るし、前例のあることだ。

E:想像するに、日本のペアは現世界チャンピオンだよね

M:いや、現世界チャンピオンはアメリカ人だ。

しかし君も見ただろう、(日本のペアの方が)客観的に見て優れている。しかし彼らは日本人だ。アメリカ人ではない。これは言っておかなければならない。何故なら物事のカラクリに関して正直であるべきだからだ。

日本人かアメリカ人かで命運が分かれることは最近の歴史が教えてくれている。結弦の身に降りかかり、彼が耐え、苦しまなければならなかった問題は彼だけでなく、10年以上に及ぶ彼の輝かしいキャリアを見てきた者が知っている。もし羽生結弦がアメリカ合衆国のミネアポリス出身だったら、もっと違うストーリーと、更に多くの勝利について語ることなっていただろう。この点に関しては疑問の余地はない。そうだろう?

僕が語っていることは、フィギュアスケートを注意深く見ている者なら誰でも知っていることだ。

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☆日本人でも有利に採点されている選手はいますけどね。

でも私は羽生君がアメリカ人ではなく日本人に生まれてくれたことを天に感謝し、誰よりも彼自身が日本人に生まれたことを誇りに思っていると確信しています。そして、彼と同じ日本人であることを誇りに思います。

そして得点をどんなに操作しようと、余りにも別格の滑り、振付と音楽に溶け込んだ美しいジャンプ、有無を言わさぬ吸引力といった他のスケーター達との違いに見ている者が気付かない訳がなく、史上最も愛されるスケーターとなり、プロの転向した現在も彼のスケートに魅せられる人が後を絶たないのです。

マッシさんのポッドキャストは、まずダニエル・グラッスル君のエテリ・トゥトベリーゼ門下への移籍について(マッシさんは、ここ数日間のネット上の彼に対する攻撃は、アングロサクソン系の人々が主導・扇動するイジメであり、彼の決断が気に食わないからといって、誹謗中傷する権利は誰にもない、とグラッスル君を擁護していました)、イタリアチームのヨーロッパ選手権における活躍とワールドでの可能性について話していました。

要約を訳すかも、とツイートしましたが、競技の世界のフィギュアスケートに対する興味が著しく低下したこともあり、正直訳そうという気があまり起こらない内容だったので、羽生君部分の前後だけしか訳しませんでした😅


数週間前のことですが、Facebookのアカウントを乗っ取られてしましました・・・

Facebookには毎日アクセスしている訳ではないので、正確にいつ乗っ取られたのかは分かりませんが、この乗っ取り犯は私のプロフィール写真や名前を勝手に変更し、何らかの不正なアクションを行ったらしく、Facebook側からコミュニティ規定に違反したとしてアカウントを停止されてしまいました。

アカウント所有者本人であることを証明するために、FBから指示された手順に従って身分証明書のコピーや自分の顔をあらゆる角度から撮影した動画をアップロードしましたが(しかしFBのアカウント作成時に身分証明書や証明写真を提出していないのに、一体何と照合して本人確認するんでしょうか???)、数週間が経過した現在も停止されたままです。

Facebookは自分が参加するイベントのお知らせをたまに投稿するぐらいで、殆ど使っていませんから、差し迫って困ることはなく、そのまま放置してありますが、その内に色々と問題があることに気付きました。このアカウントを捨てて、新しいアカウントを作ることも出来ますが、そうすると、このアカウントがメイン管理者になっているNPOのFBページが管理出来なくなります。友人に確認してもらったところ、そのページは正常に機能していますが、他の管理者に新しい管理者を追加する権限がないため、新しいFBアカウントを作ってもこのページの管理者になることは出来ません。

そして更に困った事に気が付きました。最近ではショッピングサイトやホテルの予約サイト等、Facebookやツイッター等のSNSのアカウントでログイン出来るオンラインサービスが沢山あります。個人情報を一から入力して新規アカウントを作成するより、お手軽で簡単ですから、私も特に一度ショッピングするだけに使うようなサイトでは気軽に「Facebookで続行」をクリックしてログインしていました。FBアカウントを停止されてしまって、さてFacebookを使ってログインしていたのはどこだっけ?と考えたところ、ほとんどがBooking.comとかAirbnbのようなメールアドレスでアカウントを作り直せば済むようなものばかりでしたが、夫の仕事用ウェブサイトを作ってあげた時に使ったホームページ制作ツールにFacebookでログインしていたことを思い出しました!
試しにエディタにログインしようとしたら、案の定、ダメでした・・・
頻繁に更新するようなサイトではないとはいえ、これは大問題です。

このブログを管理しているプラットフォームへは、FBアカウントを使わず、新規のアカウントを作ってログインしていて本当に良かったです!そうでなければ、ブログの更新も出来なくなるところでした!😨

今回の件で、ネット上のサービスやプラットフォームのログインに気軽にSNSのアカウントを使うのは危険だと身に沁みました。

ショッピングサイトぐらいならいいですが、何かを作成・編集・管理するようなプラットフォームだと、今回のようにログインに使っていたアカウントを乗っ取りなどで停止された場合、そのプラットフォームの会員ページに永久にアクセス出来なくなってしまう怖れがあります。

そしてSNSのセキュリティや信頼性についても色々考えさせられました。

少し前には羽生君の偽アカウントが随分問題になっていました。この場合、彼のアカウントが乗っ取られた訳ではなく、全くの別人が公式アカウントを名乗り、偽情報をまき散らしていた訳ですが、羽生結弦ほどの有名人の偽アカウントが(しかも大勢のファンの方が通報し続けたにも拘わらず)、かなり長い期間野放しにされ、認証バッジまで与えられていた、というのですから呆れてものが言えません。ツイッター社の運営の杜撰さ、信頼性管理の甘さが露呈した一件でした。

SNSのアカウントを持っていると便利ですが、そのセキュリティを信頼し過ぎてはダメですね。大切な情報を管理するようなプラットフォームでは、SNSのアカウントは使わず、メールアドレスを使って新規アカンウントを作成した方が安全です。

そしてFBアカウントを停止された弊害の一つとして、羽生結弦イタリアンFBファングループにアクセス出来なくなってしまいました😭
という訳でユヅリーテ達の声は当分お届け出来そうもありません😔・・・

Disney+dアカウント以外の申込<年間プラン>” border=”0″></a></p>
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⠔⋰#ディズニープラス
2/26(日)国内独占ライブ配信決定❄
⠢⋱

『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023
   “GIFT” at Tokyo Dome』#羽生結弦 製作総指揮
スケーター史上初 単独東京ドーム公演✨

全国どこでも観られるチャンス❕
ライブ配信で、見逃し配信で
「GIFT」を楽しもう💫#GIFT_tokyodome pic.twitter.com/C7jmza4ktI

— ディズニープラス公式 (@DisneyPlusJP) February 3, 2023

Published by Nymphea(ニンフェア)

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち @pianetahanyu