Vavelより「フィギュアスケート、歴史に残る羽生結弦 金メダルと世界最高得点を獲得」

スポーツニュースサイト「VAVEL」イタリア語版のソチ五輪男子フリーの記事です。

記事では世界最高得点と書いてありますが、実際には世界記録はショートの得点だけでフリーとの総合得点ではないはず。五輪の新記録という意味なのか、あるいは羽生君の演技に圧倒された記者さんの勘違いなのか、とりあえず文面通りに訳しました。

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日本が男子シングルではフィギュアスケート史上初めての金メダルを獲得。羽生結弦はライバルと世界記録を破っての勝利。表彰台全員が五輪初メダル。銀メダルはカナダのパトリック・チャン、銅メダルは予想外のデニス・テン(カザフスタン)。昨日棄権したプルシェンコは欠場。

(2014年2月14日)

第22回冬季五輪フィギュアスケートでは日本が金メダルと世界最高得点を獲得した。
羽生結弦、日出る国を代表するこのスポーツの若き天才は、母国を史上初めて世界の頂点に導いた。
羽生の演技は完璧ではなく、1度の転倒もあったが、280.09点の世界記録で首位に立ち、金メダルを獲得した。

銀メダルを獲得したカナダのパトリック・チャンと予想外の銅メダリスト、カザフスタンのデニス・テンが羽生と共に表彰台に上った。
またしても期待外れだったフランスのフローラン・アモディオは18位に終わり、イタリアはフリーに出場することすら出来なかった。昨日の6分間練習中に負傷して棄権したエフゲニー・プルチェンコは欠場だった。

ニノ・ロータの「ロミオとジュリエット」の調べは、映画のサウンドトラックをオリンピックの傑作に変えた。

羽生は技術点89.66、芸術点90.98点でショートの得点を合わせると合計280.09点を獲得した。プログラム冒頭の転倒とステップアウトは演技全体の出来にもジャッジの評価にも大した影響を与えなかった。記録を更新する高得点で2位のチャン(275.62点)を引き離した。

そのチャンから更に大きな得点差でデニス・テン(合計255.10点)が、スペインの現欧州チャンピョン、ハビエル・フェルナンデス(253.92点)をかわして銅メダルに輝いた。フェルナンデスは僅かな差でテンに及ばず、悔しくもメダルを逃した。

バンクーバー五輪3位の高橋大輔も今大会では250.67点で6位に食い込むのが精一杯だった。

フランスの希望だったフローラン・アモディオはブタペストの欧州選手権よりましだったものの、またしてもフランスを失望させた。

アモディオにとって彼のキャリアにおいてあまりいい時期でないのは明白で、今回のオリンピックがそれを示した。彼が獲得した198.64という得点は、彼のポテンシャルと才能を大きく下回るものだった。

 

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