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What Talkingより「羽生結弦Wiki:2018年五輪金メダルスケーターについて知っておくべきこと」

時事、エンターテイメント、ファッションと美容、恋愛と人間関係、健康、ライフスタイル、スピリチュアル、育児の各分野における世界のホットな情報をお届けする情報サイト「What Talking」イタリア版に掲載された記事です。

投稿日の記述がありませんが、内容から平昌五輪シーズン後の世界選手権とアイスショー「Contineus with Wings」の前に書かれたものと推測されます。

*ところどころ情報が「?」となる箇所があり、「ポーランドとクロアチアのジュニアGPFで優勝」、「2011年のグランプリファイナルで再び優勝」、「2017年グランプリファイナル優勝者」など明らかに間違っている部分はカットしましたが、それ以外はそのまま訳しましたのでご了承下さい。

 

原文>>

 

 

羽生結弦:2018年冬季オリンピック金メダリストのスケーター

多くの人は最近閉幕した2018年冬季オリンピックに熱狂しました。

そしてその多くの人が、日本に住む人々でした。

それには当然の理由がります。

この大会には彼らの一人、羽生結弦が代表選手として出場していたからです。

オリンピックは4年に1度開催され、通常、大会が間近に迫ってくるにつれて人々の興奮は高まり、彼らの国の有力な選手達を五輪で見ることが出来ます。

大会後、人々は勝者には勿論、最高の表現者にも魅了されます。日本は特にそうです。

人口の大部分が産業や資本市場で働く産業開発が盛んな国では、オリンピックに出場する特権を与えられる選手はそれほど多くありません。

五輪開催前、開催中、開催後、どの選手も称賛され、このような理由から羽生も日本で称賛されているのです。

羽生結弦は男子シングルで競技するフィギュアスケーターです。

4年前のソチ大会に続き、2018年の冬季オリンピックでも金メダルを獲得しました。

オリンピックチャンピオンに加え、世界チャンピオンでもあります。

 

23歳の羽生結弦は日本の仙台で生まれ、さやという名の姉がいます。

羽生の父は忍耐強く聡明な子に育ってほしいという願いを込めて結弦と名付けました。

彼の両親は息子が素朴な人生を送ることを、しかしながら気高く優雅で強くあって欲しいと願っていたのでしょう。

もしかしたら多くの人は羽生が喘息を患っていることを知らないかもしれません。そしておそらく多くの人が、試合の後、息を整えようとしている彼の姿を見たことがあるでしょう。

羽生は本田武史や荒川静香といった日本の有名なスケーターを輩出した東北高校に進学しました。

2014年には羽生は早稲田大学人間科学部通信教育課程の2年生になっていました。

羽生結弦に関するもう一つの興味深いエピソードは、子供の頃からウィニー・ザ・プーが好きで、プログラムが終わる度に、彼の試合を観戦するのが大好きな観客達から贈られるプーのぬいぐるみで埋め尽くされることです。

 

 

日本のスターへ

羽生結弦は僅か4歳の時にスケートを始めました。

当時の彼は姉のすることを真似ていましたので、スケートを習っていた彼女についてリンクに行ったのです。

エフゲニー・プルシェンコに目を奪われ、ノービススケーターとして全国レベルの大会で初めて競技したのは2004年から2005年にかけてのことでした。

 

羽生は2006年に全日本ノービス(Aクラス)で銅メダルを獲得します。この結果を受けて2006-2007年シーズンには全日本ジュニアに出場し、7位に入りました。

2007年に家の近所にあるスケートリンクの営業が再開されると、彼は機を逃さず一層練習に励むようになりました。

 

翌シーズンの全日本ノービス(Aクラス)で優勝し、その直後の2007-2008年全日本ジュニア選手権に招待され、銅メダルを獲得しました。

羽生のフィギュアスケーターとしてのキャリアは成長し続けます。2009年にはポーランドで開催されたジュニアグランプリファイナルに1位で進出して優勝し、2010年のジュニア世界選手権でも優勝を飾りました。

2011年に東北地方を襲った地震と津波は彼の自宅と彼の故郷を破壊し、練習拠点にしていた近所のアイスリンクは氷下の水道管が破裂しました。羽生結弦は練習を続けるために、数か月後にリンクが再開されるまで横浜と青森を転々としなければなりませんでした。

練習場所を求めて60公演ものアイスショーに出演し、彼と他のスケーター達は地震の被災者のための寄付を募るためにアイスショーを企画しました。

 

羽生結弦:フィギュアスケートの新たな章 

昨年10月、羽生結弦はまるで日本の伝統であるアニメの主人公のように繊細で、同時に刹那的で英雄的な人物のようだと言われていました。

でも、羽生はそうではなく、いささか劇的に勝ちたいと思っていました。

この時、彼はまだその数週間後に自分の身に降りかかる悲劇を知りませんでした。

彼は高難度4回転ジャンプに挑戦中、右足首を負傷したのです。

この怪我によって羽生はその後の試合に出場出来なくなり、世界チャンピオンそしてオリンピックチャンピオンはどん底に突き落とされました。

2018年冬季オリンピックにやってきた時、試合に出場するための彼の能力と自信は少し落ちていたのかもしれません。

羽生はアリーナ中で小さな日の丸を振る熱狂した母国の観客の前で演技をしました。完璧な演技ではありませんでしたが、勝利するのに十分な執念を見せました。

彼のジャンプの能力、千変万化するスピン、この世のものとは思われない優美さが2大会連続となる2つ目の金メダルを彼にもたらしました。

日本人初の、そして1948年と1952年に連覇したアメリカのディックバトン以来、フィギュアスケート男子シングルで五輪二連覇を達成した最初のオリンピックチャンピオンになりました。

足首は完治しておらず、羽生は大会前、再び滑れるのか、2018年冬季オリンピックで母国を背負って競技することが出来るのか不安でした。

しかし、彼自身も驚いたように、負傷した足首は彼が試合で勝つまで持ちこたえ、彼は頑張ってくれた右足首に感謝しました。

それどころか、ショートプログラムでもフリープログラムでも羽生自身は焦らず、強い意志を持って強く、力強く滑り切ったのです。

羽生結弦は驚異的なスピード、熟練した能力、総合力、技術によって史上最高のスケーターの称号を手に入れました。

ディック・バトンは感嘆し、電話のインタビューで羽生は夢のように感動的で美しかったと述べました。
羽生は白い狩衣をまとい、16世紀に活躍した霊能助言者で占星術師、安倍晴明として知られる日本の民間伝承の人物を演じました。

羽生は音楽の解釈と構成で満点に相当する10点を獲得しました。

そして今、羽生はマレーシアのスケーター、ジュリアン・イーのようにリラックスすることが出来ます。人々はいつもベッドで目覚めたばかりで、リンクに直接やってきたようだと彼をからかうのです。

 

 

来月、東京で開催されるアイスショーで対談コーナーに参加

現オリンピックチャンピオンで世界王者の羽生結弦は来月に東京で開催されるアイスショーにイベントオーガナイザーとして登場する予定です。

羽生は足首の怪我の治療のために3月にミラノで開催される世界選手権には出場しません。

武蔵野の森スポーツプラザで開催される4月アイスショーではオリンピックチャンピオンは氷上では演技せず、対談コーナーでゲストスケーター達とトークを繰り広げる役割を担います。

インタビューの中で羽生は昔、いつも多くのスケーターにどう滑ればよいか尋ねたと言っています。彼らの中の何人かは彼の成長過程において影響を与えるまでに至りました。

羽生は彼らの多くから学び、自分が滑るどんなイベントでもしっかり準備してきました。

「殿、利息でござる!」の俳優は、2つの世界タイトル、2つのオリンピックタイトル、4つのグランプリファイナルのタイトルと既にあらゆるタイトルを獲得していますから、世界選手権を欠場しても失うものはあまりないでしょう。

 

羽生にとってウィニー・ザ・プーはラッキーアイテム

ほとんどのスケーターがクワド(4回転ジャンプ、またはもっと革命的なジャンプ)に挑戦します。そして得点を上げるために出来るだけクリーンに跳ぼうとし、出来る選手と出来ない選手がいます。

羽生は正確な技術、芸術性、運動性が融合されたオールラウンドなパフォーマンスによってコメンテーターや他の選手達から称賛されています。

このスケーターはフィギュアスケートの途方のない才能に恵まれており、おそらく日本が輩出した最もコンプリートなアスリートでしょう。

 

羽生は女子シングルでよく見られるようなエレガントでドラマチックで感動的な踊りと、実施する動作によってジャンルの境界を越えようとしています。

ジャンプの能力だけでなく、通常、羽生のルーティンにはビールマン(片足を頭後方に持ち上げて回るスピン)のような複雑なスピンが満載です。

これは高い柔軟性を必要とするため、女子スケーターの間で主流となっているスピンです。

彼の動きはあまりにも象徴的ですので、これらの動きの一つはファン達によって「ハニュースピン」と呼ばれています。

 

彼の純資産

羽生結弦の純資産は200万ドルほどと言われています。世界選手権とオリンピックで優勝し、スケートによって得た収入です。

また彼は映画「殿、利息でござる!」で演技を披露しています。

羽生は心優しい人間で、自分の資産の一部を母国の未来のスケーター達を援助するために使っています。

 

 

有名なチャンピオンとしてこれほど素晴らしいことはありません。

羽生にとって、自分のタイトルを保持すること、金メダルを獲得すること、そして母国の誇りであることほど嬉しいことはないのです。

疑う余地なく、羽生結弦は遥か遠くに向かっています。

 

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☆世界のホットな署名人を紹介するコーナーのようです。

情報がちょっと不正確なところもありますが、小さい頃のことまでよく調べてあります。

「殿、利息でござる!」の英語タイトルって「The Magnificent Nine」なんですね!

知らなかったので最初「The Magnificent Seven」と読んでいて「ん?荒野の七人?七人の侍のこと???いや全然違うだろう~!!!」と一人でツッコんでいたら、勘違いしているのは私の方でした。😂

 

目次のサムネイルのキャプションは以下の通りです:

伝説のスケーター、2018年オリンピック金メダリストの羽生結弦について知る

Published by Nymphea

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち