イタリアの大衆紙Quoridianoの記事です。
2018年2月17日
平昌:2011年の地震からウィニー・ザ・ブーへ
羽生が氷上に魔法をかけて金メダルを勝ち取る
2月17日にフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦のパフィーマンスは鮮烈で感動的だった。
怪我による4か月間のストップから復活したばかりの23歳の日本人のパフォーマンスではその卓越した技術的熟練だけでなく、彼のファンの温かい応援も印象的だった。いつものようにアイスアリーナ中で日の丸(伝統によれば幸運をもたらすと伝えられている)を掲げていたファン達は、演技が終了するとこのチャンピオンがこよなく愛するキャラクター、ウィニー・ザ・プーのぬいぐるみを大量に投げ込んだ。既にソチ五輪の金メダリストである羽生は2011年に日本を襲った地震で被害を受けた地域の一つ、仙台の出身である
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☆次はメドザギを訳そうと思っていたのですが、国民栄誉賞決定というおめでたいニュースが入ってきたので平昌の感動を振り返りながらこちらの記事を訳すことにしました。
羽生君
国民栄誉賞受賞、本当におめでとうございます!
誰よりも今のあなたが最も相応しい、私達日本人の声を代弁する賞
被災地と日本に光と幸せをもたらす素晴らしい受賞だと思います。
日本の誇り、世界の宝であるあなたと同じ時代を生きることが出来て幸せです。
本当におめでとう!