ようやくフィギュアスケートシーズン、五輪シーズン、そして羽生劇場のシーズンがやってきました!
相変わらず初戦からものすごい破壊力!!!!
まずは男子ショートプログラム直後の感想からです
イタリア羽生結弦フォーラムより
ショート演技動画
https://www.youtube.com/watch?v=5fZe8sgGn4k
☆Figure Skating様の動画をお借りしまた
ありがとうございます!
「みんな、彼は私達全員に死ねといってるのね!!!
9月に世界最高得点!」
「 112.72
ブラーヴォ、アモリーノ!
「言葉がないわ
正気を取り戻してコメント出来る状態になったらまた戻ってくるわね」
「私はこう言葉を使い尽くしてしまった!!!
」
「私は・・・今は言葉がないわ・・・何と言ったらいいかわからない・・・
今の私の気持ちを適切な形にすることなんか出来ない・・・・だから、おやすみなさいとだけ言うわね。
きっといい夢が見られると思うわ(イタリアは深夜2時50分)」
「みんな・・・私の言いたいことを言ってくれたわ・・・
そう、この気持ちを理論的で一貫性のある適切な言葉で言い表すことは不可能。
私は本当に言葉を無くしてしまったのよ
私は正直初戦からこれほどのものは期待していなかった!
途方もない!!!」
「こんな完璧な演技を見た後で、私はどうやったら勉強を終えられるか誰か教えてくれる???
どこから始めたらいいのかすら分からない
壮大な4S、羽のように軽い3A、そして4T-3Tタノは正式にSEIMEIのクロスロールに続く私の麻薬になったわ!
PS. そしてショートの後の彼のジェスチャーと言ったら!!!素晴らしいわ!」
「私は寝に行かなければならないけれど・・・・眠れるわけない!!!」
「プロトコルを確認したけど、4T-3Tタノとステップシークエンスに+2を付けたジャッジは通報すべきだとだけ言っておくわね」
「何という衝撃!!!まずいわよ、これは・・・
初戦からこうなら私達は生きてオリンピックまで辿り着くことが出来るかどうか
ようやく冷静にショートプログラムを見ることが出来たわ
一つ一つの音、アクセントを全身で表現する彼の演技は衝撃的だわ。
特に完璧に音楽と同調している腕、手、指に心を打たれたわ・・・まるでピアノを奏でているようだった!!!
まるで全てに魔法をかけているようだった・・・流れるような動きと、しなやかさは驚異的だわ。
本当にNO WORDS
誰かお願い、地球に戻るために顕微鏡で何か欠点を探してきてよ 」
「そう、私もまさにこれが言いたかったのよ。一音たりとも取りこぼさずに表現していて、指先まで音楽に満ちている。
そして、今晩は彼の演技を理論的に考えてみたの。
演技という観点では私はミーシャも好きで、彼はフィギュアスケート界では中々見れない方法で『芸術』をこのスポーツに持ち込んだ選手だと思っているのだけれど、彼の演技はユヅとは全然違うわ。別にインパクトが足りないというわけでないんだけれど
ユヅは何というか・・・最近、本当に別の惑星にいる錯覚を私に与えるのよ。
非現実的なほどエレガント
まるで彼の周りだけ空気の濃度が変化して、あなたを異次元に連れて行ってしまうような・・・
何といったらいいか、うまく説明出来ないんだけれど
いずれにしても私は6分間練習でコンビネーションジャンプを決めたのを見て、そして何よりも彼の表情を見て心配はしていなかったわ。既にゾーンに入っていた。
彼の頭はカナダにはなかった。
そして私が彼のこんな表情を見た時、彼はいつも爪先ほどのミスもないクリーンなプログラムを滑るのよ
この表情のことを言っているのよ↓
「その通りね。
こんな時、彼は彼にしか見えない何かを見ているように見える・・・
2016ボストン世界選手権のCBC放送でカート・ブラウニングとブレンダ・アービングと一緒解説したキャロル・レーン(カナダのアイスダンスコーチ)が男子ショートプログラムの時に言った言葉の通りね。「Look at his face, he is not here anymore」(彼の表情を見て、彼はもうここにはいない・・・)と言ったのよ」
「OK、昨晩私は起きてられなくて寝てしまったけれど、ユヅの夢を見ていたと思うわ。
そして起床一番、彼の新記録を知ったのよ!これ以上の目覚めがあるかしら!!!
そして動画を見て・・・マンマ・ミーア!!!
何というスピード、何という美しさ、そして何という軽やかさ・・・言葉がないわ!
今、私は勉強に励まなければならないんだけれど、この奇跡のようなプログラムが私の頭から離れないのよ・・・
ありがとう、ユヅ!
それに・・・これは「難度を下げた」プログラムなのよね???
今後何か出てくるのか想像も出来ないわ!!!」
「チャオ、みんな!!!
何という代物!!!何という代物なの!!!
夜中の試合まで起きていられたのはこれが初めてよ!!!そして当然のことだけれど、その後、眠れなくなってしまった・・・ショパンのループが止まらなくなってしまって!!!
でもみんな、今晩ですら、私は足が震えてジャンプの度に心臓発作を起こしかけたのよ・・・オリンピックで自分が一体どうなってしまうのか分からないわ!!!」
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☆初戦のショートプログラムからいきなり記録更新!!!
しかも右膝痛で試合前10日間ぐらい練習を休んでいて、急遽『難度を落とした』プログラムだったんですよね・・・
余りにも凄すぎて、ユヅリーテの皆さんじゃないけれど、本当に適切な言葉が浮かんでこない・・・
ユロスポのマッシミリアーノさんは相変わらずユヅル愛全開で(ツイートとか読んでるとファンを通り越してもはや「ウチのユヅル」的な)、ショートプログラムの後、光の速さで自身のFBタイムラインに以下の投稿をしていました。
卓越した芸術性と融合した技術の全能、それが羽生結弦
羽生結弦はオータムクラシック・インターナショナルでショートプログラムの新たな世界最高得点を記録し、オリンピックシーズンを開始した。
モントリオールで規格外の日本人選手は自らが持つ記録を塗り替えた。112.72点
この試合で披露したジャンプ構成(4S, 3A*, 4T/3T*)でほぼ完璧に達し、満点65.11に対し64.16点を獲得した。
ただしシーズンのより重要な大会では彼のステップからのソロジャンプは4ループか未公開の4ルッツのどちらかが選ばれることになるだろう。
今日のこの結果で世界記録保持者はショートプログラムで既に7回も100点を超えたことになる。