Neveitaliaに掲載された2015年国別対抗戦男子ショートの記事です。
(2015年4月16日)
原文>>
(訳は羽生選手の部分だけです・・・)
第4回目を迎えたチーム戦、国別対抗戦の初日は男子シングルSPで幕を閉じ、筋書きにたがわず、東京の代々木国立体育館に詰めかけた無数の観客の期待を裏切らなかった。
実際、ショートプログラムは7つのエレメンツの内、6つにおいて、ただただ非の打ちどころのなかった羽生が制した。
五輪王者は3Lz/3Tのコンビネーションで転倒し、両足着氷になったセカンドトリプルが回転不足になっても何の問題にもならないほど、ライバル達を圧倒する力の差を見せつけた。
ミスにも関わらず、仙台出身の二十歳は技術点と演技構成点の全て項目において大幅に得点を伸ばし、2位以下に9点以上の差をつけた。ステップからの高さのある4トゥループはクラクラするほどの美しさで、ハイレベルなプログラムの中でも最も高い得点を稼いだ。羽生のこの演技により、女子と、とりわけショートダンスで出遅れた日本チームはメダル圏内に浮上することが出来た。
今日の結果を受けて、様々な理由が重なり、一度もノーミスの演技がなかった今季のショパンのショートプログラムを来季に持ち越してくれるかもしれないという今後の羽生の選択に期待が高まる。
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マッシミリアーノさん、相変わらずユヅ愛溢れる記事ですね!!
クラクラするほどの美しさって・・・凄い表現ですね!!
イタリアでもISU公式ページのライストで高画質で見ることが出来ました!!
それにしても凄い演技だった!!