今日のリズムダンスの製氷タイムにも羽生君のショートだけ再放送されました!
そりゃあ何度も見たいし、何度でも(視聴者に)見せたいですよね?🤣
マッシさん解説第2弾
解説
マッシミリアーノ・アンべージ(M)伊ユロスポ解説者、ジャーナリスト
M:約24時間前に時間を戻して羽生結弦のショートプログラムを見てみよう。
感嘆詞が付く並外れたパフォーマンスを解き放ってショートプログラムを制した。
彼にとって新しい音楽、ロビー・ウィリアムズの「Let me Entertain You」に乗せたプログラム。
全日本でも披露し、大勝利だった。
静かに鑑賞しよう。
羽生結弦はこの演技によって大差で首位に立った。
技術点でも演技構成点の各項目でも全選手中最も高い得点を獲得した。
おそらくジャッジ達は幾つかのエレメントについてもっと注意を払って採点すべきだった。
コンビネーションと3アクセルに対するGOEは氷上で披露されたクオリティを公正に評価していなかったと思う。
羽生がショートプログラムで稼いだ点差が優勝するのに十分か見てみよう。
試合の行方はまだ分からない。
試合前の本命の予想は彼とネイサン・チェンに二分されていた。
ネイサン・チェンは4ルッツの酷い転倒が響き、しかしテクニカルパネルによって寛大にも「q」と判定され、現在3位だ。
何故なら、このジャンプは実際にはおそらく回転不足が妥当だったからだ。
羽生に関して言えば、全日本選手権で重大な失点を招いた足替えシットスピンをしっかり実施出来たのは重要だった。
(全日本では)幾つかのバリエーションの回転が足りないと判断されたが、ここではこのような問題が起こらないように念入りに研究されていた。
まあ議論の余地のあった全日本におけるあの判定は、最も重要な大会である世界選手権に向けて、全てのエレメントを最適に調整出来た、という点において有益だったのかもしれない。
これは4トゥループ/3トゥループのコンビネーション。
当日の曲かけ練習では少し問題があったが、ここでは非の打ちどころがなかった。
そして彼のトレードマーク、バックカウンターからの3アクセル
このような難しいステップからこのジャンプをこのように実施出来るのは彼だけだ。
彼はツイヅルからの3アクセルも披露している。
(ジャンプの)出もいつもスペクタクルだ。
非常に説得力のある羽生
フリーでもこのレベルの演技を繰り返せるか見てみよう
羽生は自身3個目の世界タイトルを獲りに行く
とりわけ、五輪枠取りワールドでの2個目のタイトルだ。
(プレ五輪のワールドは)五輪までの4年間で最も重みのある世界選手権だ。
キス&クライでは長年師事しているブライアン・オーサーと一緒だ。
結弦とはストックホルムで本当に久しぶりに再会した。
結弦は現在、ほとんど日本で練習している。
最近は地震にも直面しなければならなかった。
出発直前に彼の出身地である東北地方で地震が発生し、ストックホルムに到着するのは大変だった。
106.98点
リンクで披露された内容を考慮すると、おそらく110点は出ると思った。
いずれにしても首位に立ち、羽生と同じエレメントを実施した年若い同国選手、鍵山優真を6点上回った。
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☆それにしても全日本の時もそうでしたが、羽生君の達観した感が凄い・・・
先シーズンまでの真っ赤な炎ではなく、蒼い炎が静かに燃えている感じ
フリーはショート以上に安定している印象なので、凄いものが見られる予感がします。
羽生結弦にしか出来ない異次元の演技で世界の度肝を抜いて下さい!
ペアでは三浦/木原ペアが会心の演技でトップ10入り、五輪枠をゲットしました!
アイスダンスでもココ組がフリー進出
今大会のチームジャパンは全カテゴリーで勢いがあります。
次は女子
日本女子頑張れ!