イタリア解説RaiSport版「2017ロステレコム杯~その他の羽生君部分」

マンマ解説でお馴染みのRai Sport放送ショートダンスの実況から
アリアンナさん達が羽生君について言及していました
エレナさんが動画を上げて下さいましたので、その部分を抜粋します

Elena Cさんの動画です。いつもありがとう!
Grazie Elena!💛

実況:アリアンナ・セコンディーニ(A)
解説:ファブリツィオ・ペドラッツィーニ(F)

 

A:男子ショートではサプライズがあり羽生結弦は2位でした

羽生結弦は4トゥループ/3トゥループのコンビネーションジャンプで転倒するミスがありましたが、いずれにしても感動させられました

ネイサン・チェンに失うものはありませんが、羽生結弦は再びその実力を見せつけなければなりません

F:再びね

思い出して欲しいけれど、日本からやってきたこのエイリアンは、極めてエレガントで洗練されたスケートのスタイルを持っていて、彼はまさにフィギュアスケートで見たいことの全てを体現している。そしてここ数年、常にそれを披露してきた
今回、調子がイマイチなのは、調整が遅れているか、さっき君も言ったように

A:まだシーズン序盤だから

F:そう、まだシーズンは始まったばかりで一番重要な大会はオリンピックだ

これはグランプリシリーズの大会の一つに過ぎない
勿論、この前に選手達がポイントを稼ぐために出場するチャレンジャーシリーズもあったわけだけれど

ひょっとしたらオリンピックを見据えて全て計算通りなのかもしれない
見守っていこう

A:ファブリツィオと仕事をするのはもう8年目になるけれど、私達がいつも言っているように、グランプリシリーズではプログラムが徐々に進化し、修正され、仕上がっていく過程を見ることが出来る。そしてこれらのプログラムへの愛着が湧いてくる
きっと今シーズンもそうだと思うわ
見守っていきましょう

Published by Nymphea(ニンフェア)

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち @pianetahanyu