マッシミリアーノさんのFBより「完璧ショパン:満点に一体何が足りなかったのか?」

今日のショパン、神の演技でした!!!
大興奮のマッシミリアーノがFBに連投しています。
その内のひとつがこちら:

四大陸世界選手権のショートプログラムで羽生結弦はこの構成で達成可能な満点116.20点に対し、111.82点を獲得した。

TES 63.42(満点 66.20)
PCS 48.40(満点 50.00)

今回、演技構成点各項目の平均は9.68で、Skating skillsとtransitionsは他の項目に比べて「過小評価」だった。また、彼に与えられた「数少ない」10点はperformance (2個)、composition (1個)、interpretation (2個)だった。

今日の演技のクオリティとグランプリファイナルを始めとする最近の試合における評価基準を考慮すると、もっと高い得点が出てもよかった。

以上を前置きした上で、真の疑問は3つのジャンプ要素4S、4T+3T、3Aの出来映え点(GOE)である。
羽生は満点近い得点に達したが、満点には届かなかった。

ジャンプを1つずつ確認してみよう。一体何が足りなかったのか?
✅✅✅ + 1 並外れた高さと幅だった
✅✅✅ + 1 見事な踏切と着氷だった
✅✅✅ + 1 何の力みもなく実施されたエレメントだった
✅✅✅ + 1 難しい、そして独創的な入りだった
✅✅✅ + 1 空中姿勢は完璧だった
✅✅✅ + 1 エレメントは音楽に合っていた

討論は開かれた

 

この投稿に寄せられたイタリアのスケートファンの皆さんのコメント

彼がリンクに現れると、他の選手は全員消えてしまう。
彼は技術的万能、芸術的傑出、エレガンス、格調、カリスマを連れてくる。
彼のフィギュアスケートと他の選手達のフィギュアスケートの差があまりにも壊滅的で、本当に・・・オーサーがいつか言っていたように「No Words」
そして私達はまだSEIMEIを見ていないのよ!!!

私達はハニュー百科事典の1ページを見ているのだから、この項目も加えましょう。
「’48.40はスキャンダル。あり得ませんから却下します」
そしてジャンプについては・・・いつものことだけれど、あの3アクセルに約3.60を与えるのは冒涜だわ。
羽生が出場するところでは、スケーティングが過小評価されるけれど、それでも彼はライバル達を全滅させるのよ。いい気味だわ。

何が足りなかったのかという質問は巧言だわ。
何十回見返しても答えは同じ。
議論の余地はない。ただ無限の才能が過小評価されているだけよ。
もし彼が別の名前だったら、118.82点に達していたんじゃないかと思うと、悔しいのよ(計算上この得点に達するのは不可能だけれど)

別の「名前」というより別の「国籍」でしょう

正直、この可哀そうな青年が彼に相応しいPCS10点を獲得するためにこれ以上何をすべきなのか私には分からないわ。どうしたら全てのジャンプに+5以外の得点を与えられるの???
馬鹿げているわ。

4サルコウはまるでトランジションのようで、ジャンプだったことに気が付かないほどだった。

僕の意見では115点に値するプログラムだった。演技構成点は全項目10点満点に相応しかった。ステップとスピンも全部∔5、アクセルとコンボも同様だ。

結弦に足りないものは何もない。
何かが足りないのはジャッジの方よ。
彼が行ている全てに値する得点を与える勇気がないのよ。
フィギュアスケートの生きた象徴である選手に正しい評価を与える勇気が。
彼に褒賞を与えろと言っているのではないし、彼にはそんな必要はない。
ただ彼がやっていることに対して相応しい評価を与えるべきでしょう。
結弦はフィギュアスケートの本質。
ミスをすることもあるけれど、完璧な時もある。
私の考えでは、彼の在り方、彼が披露していることを見ると、今後、彼のような人は決して現れないでしょう。

彼に足りないものは何もない。公正な評価が与えられていないだけ。

いつものことだけれど、奇跡のような素晴らしさ

彼の名前は永遠に記憶される

どうしたら彼を愛さずにいられるの?

まるで羽のようだった

純粋な魔法よ・・・

Published by Nymphea(ニンフェア)

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち @pianetahanyu