NHK杯のフォーラムの皆さんの感想の続きです
今回はフリー
<フリー>
歴代最高記録、アモリーノ
ありがとおおおおおお!!!!
あなたは奇跡よ!!!!
素晴しいわ!!!
私はショック状態よ!緊張型分裂症になっている!!!
言葉がない!!唖然として蒼白になっている
途方もない魔法、ただただ神々しかった
彼は生きる伝説だわ!!!
マックス・アンベージは「今日はゼロ年だ」と解説していた!!!
ありがとう、ユヅ!!!
バルセロナに行くわよおおおおおお!!!」
「1時間以上たったけれどまだ私はこういう状態よ」
私に言えることはただひとつ
ありがとう、ユヅ!!!
この男の子の競技人生をリアルタイムで追うことが出来て光栄だわ・・・」
「ブルー、マンマ・ミーアアアアアア!私も消化しようとしているところよ!!
ユヅモモベルではもう抑えられない!!まだ心臓が高鳴っているわ」
「それにしても私達の中でまだ地に足がついている人はいるのかしら!!!」
「今、Rai SportチャンネルでSEIMEIを見たわ・・・何と言ったらいいか分からない。
あらゆる瞬間、私は手で顔を覆いながら見ていた。そして最後に目から涙が流れ落ちた。何という鳥肌。本当に言葉がない。
引退する前に一度でいいから彼の演技を生で見たい・・・
そう、たった一度でいいから」
「みんな、私も来たわよ
感動と歓喜で石のように固まっていたわ。
銀河レベルのアドレナリン
夢のような演技。ずっと呼吸が出来なかった。
この男の子を愛している、そして彼が私達に伝えてくれる意志の力と粘り強さというメッセージを愛しているわ。
私達の国が困難に喘いでいるこんな時だからこそ、楽観主義と、前に進みたいという願望の最高の模範になった!
改めて言わせてもらうわね、ありがとう、羽生結弦!」
「ユヅはただただ途方もなかった
プルシーからのメッセージよ!」
「みんな、脱帽よ!!!言葉がない
才能が情熱と意志を伴う時、これが生まれるのよ・・・技巧のモンスター
ブライアン・オーサーは「I have no words」と言った!じゃあ私達は???」
「チャオ、みんな!言葉は・・・今日、彼が滑り終わった瞬間から失ったままだわ。
ユヅが4T+3Tを着氷した時、ブライアンが巨大なジャンプを跳んだのを見た?
もう少しでフェンスを越えそうだったわ」
「チャオ、みんな!!!
えっと~みんなが全部言ってくれたわ・・・
みんなは村上春樹の「1Q84」を読んだことがある?
私は今朝、彼の演技を見た後、ひょっとして私はこの本の主人公のように2つの月がある「1Q84年の世界」に入り込んでしまったんじゃないかと思わず自分自身に問いかけていた・・・ちょっと待って・・・オー・ミオ・ディーオ(=Oh My God)!!2つの月(Luna)・・・間にクワドがあるわね!!
(☆イタリア語でイーグルはLuna=月)
OK(精神科の先生を呼んで!)」
「アリジュ、私も村上の小説は読んだわよ。あなたの解釈のおかげで色々なことの説明がついたわ!!!」
「表彰式よ!
最終的にジン・ボーヤンは可愛いという結論に達したわ」
「今日起こった全てはまるで電撃のようだった。フィギュアスケートの歴史的瞬間に立ち会えるとは思っていなかったわ」
「そうね、ボーヤンは可愛いわね・・・私も彼に好感を持ち始めたことを認めるわ。それにユヅルにこんな効果を与えるならウェルカムよ!!!バルセロナで見ることになるわね!」
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☆フリーとエキシの感想をまとめて全部訳したかったのですが、あまりの長さに挫折しました・・・
これでざっと1/3ぐらい
村上春樹の小説を絡めてくるセンスはさすがです!
スケートには全く関係ありませんが、日本文学に傾倒しているイタリア人は結構多く、三島由紀夫、村上春樹、吉本ばななといった作家が人気です。
特に三島文学はディープなファンが多く、大学生の間でもすごく人気が高いそうです(ちなみに私も三島由紀夫は好きな作家の一人で、学生時代にほぼ全作読破しました)
個人的にこのNHK杯以降、ユヅリーテ達の間でボーヤン選手の好感度が上がったことが地味に嬉しかった(何気にボーヤン選手はお気に入り。和みキャラというか癒し系というか。GPファイナルの公式練習で目の前で4Lzを見た時は感動しました)