イタリア解説EuroSport版「2013福岡GPF~羽生結弦SP」

2017-2018年シーズンまでに羽生君が乱発した輝かしい歴代最高得点の数々が歴史的記録(Histric Records)として永遠に記録されたことを祝福して、未翻訳の歴代最高得点更新プログラムの実況解説を訳したいと思います。

2012年のスケアメとNHK杯のEuroSport版「パリの散歩道」実況動画は残念ながら存在しません(フリーはあるのですが)。
いつも動画を提供して下さるエレナさんは「ファントム落ち」だそうですが、2010年から試合は全て録画していたそうなので、無いということは放送されなかったのではないかと・・・
特に初めて歴代最高得点を更新したスケアメのパリ散は衝撃的だったのでお二人の実況を聞いてみたかったです・・・残念!!

☆エレナさんの動画です。いつもありがとう!
Grazie Elena💛!

☆印象的な部分を抜粋します

 

実況:マッシミリアーノ・アンベージ(M)
解説:アンジェロ・ドルフィーニ(A)

 

M:さあ羽生結弦の番だ
母国は勿論、それ以外の観客からも待ち望まれている選手
羽生はグランプリシリーズ2戦とも2位でファイナルに進出した。
というのも二戦ともパトリック・チャンと対戦しなければならなかったからだ。
でもこれは別の大会
彼も対等の武器を持っているし、何よりも試合を重ねるごとにコンディションが上がってきている。だからここではトップコンディションに違いない。

 

A:コンディションもそうだけれど、プログラムも進化している。
ショートは昨シーズン、歴代最高得点を連発したプログラムだから、最初から問題なかったけれど、フリーもどんどん進化している。

若き日本人はこのトレンドを続行できるか見てみよう

 

M:羽生史上最高の4トゥループだったね
これほど美しく、着氷後の流れがこれほど滑らかで、これほど高さのある4Tは未だかつてなかった

注意して欲しい
これは95点を余裕で超えるプログラムだ

A:余裕で超えるだろうね
だって技術点が既に・・・僕達が今見ている数値だ

M:54.17は史上最高TESだ
歴代最高得点の予感がする

A:本当に恐ろしい
母国のリンクで途方もない演技

リンクは羽生結弦へのプレゼントで覆われている
壮大なパフォーマンスだった

ジャンプは未だかつてないほどの出来だった
傑作選に入る4トゥループ

3アクセルは言うまでもないだろう
衝撃的な3アクセル
何よりも衝撃的なのは何の準備もなく跳んでいることだ
彼はふんだんなステップの後、バックカウンターから跳んでいるけれど、カウンターの前にも様々なステップを入れている

ぬいぐるみや花が敷き詰められていてリンクから出るのが困難なようだね(笑)
驚異的だ

M:彼の直後に滑る選手にとっては悲劇だ

注意して欲しい
レベルのバーは飛躍的に押し上げられた

TES54.31、この数値がもし確定なら彼自身が昨シーズン、ホームのリンクで出した歴代最高TESを1.30点上回ることになる。

A:恐ろしい・・・
本当に恐ろしい・・・

でも本当に圧巻のパフォーマンスだった。
それに僕の意見ではこれはPCSでも高得点に値する素晴らしいプログラムだ

なぜなら彼にとって完璧なプログラムだからだ。
彼に理想的なスタイル

彼はしなやかで、少しリラックスしたスケーターだから、このようなタイプの音楽、このような仕草や動作がピッタリ合っている

この4トゥループを見てよ

本当に素晴らしい

M:本当に羽生史上最高の出来だった
それに昨シーズンから持ち越したプログラムだから、滑り慣れている

A:それもほとんど毎回ハイレベルな演技を披露している。
彼が自分のプログラムだと強く感じて滑っていることが伝わってくる

M:僕の記憶が正しければ、このプログラムで95点以上の高得点を叩き出すのはこれで5回目だ

A:高得点を出し続けると言う点において、おそらく史上最高のプログラムじゃないかな

M:この後の滑るパトリック・チャンについても同じことが言えるけれど

それにしてもこの選手の偉大さといったら!!!
僕達はいつも彼の3アクセルについてばかり話しているけれど、彼は止まった状態からでもセカンド3Tが付けられる選手だ

A:本当に恐ろしいスケーターだ

今回、3ルッツ着氷後にスピードがあり、止まった状態ではなかったからこのコンビネーションのクオリティも素晴らしかった

羽生が3トゥループの着氷した時、自分の教え子が至上の演技をしたことが分かって両手を挙げてジャンプして歓びを爆発させるブライアン・オーサーを見るのは素敵だね
他に言うことは何もない
コフトゥンが僕達を地球に戻したとすれば、羽生は僕達を別の惑星に連れて行った

M:99.84
あと0.16点で100点だ
100点はまさにサイエンスファンタジーの得点

A:ハハハ!!!恐ろしいね
何て喜びだ
羽生は感激している

M:言葉が無いよ
僕達が目にしているのはほぼ「完璧」だ

 

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自分用に2017-2018年シーズンまでの歴代最高得点のHistric Records
2014年の福岡GPF以降、羽生君しか更新していない
トップ10はほとんどYuzuru HANYUで占められていて壮観!

ソース>>

SP
ISU_HRSPmenFS
ISU_HRFSmenTotal
ISU_HRTotalmen
8月が終わろうとしていますが、新プロは依然として秘密のベールに包まれたまま
何の情報もヒントもありません
イタリアのユヅリーテ達もMedia Dayを待ち焦がれながら蛇の生殺し状態で悶々と8月を過ごしたようですが、この際もうオータムまで分からないんじゃないかと

「完璧主義のユヅのことだから、私達を最大限に驚愕させるプログラムを選んだはず。
彼はナンバーワン以外受け入れないから
五輪後はリラックスシーズンとか彼にはあり得ない。私達も決してリラックス出来ないけれど」

「衣装だけが心配
いきなりオータムだと心の準備が!!」

「もしボレロを選んでくれたならこの際、衣装はキシリトールでも受け入れる」などの意見がw

オータムクラシックまで1か月弱

羽生君が健康で、思い通りの練習が出来ていますように・・・
それにしても新プロが何か気になる

 

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