EuroSportドキュメンタリー「羽生と宇野~日本の勝利の物語」プレビュー

本日、伊ユーロスポーツ1チャンネルで、NHK杯で大怪我を負いながらも66年ぶりの二連覇を成し遂げた羽生結弦と、1972年の札幌オリンピック以来となる日本選手による冬季五輪ワンツーフィニッシュに焦点を当てたドキュメンタリー「羽生と宇野~日本の勝利の物語」が放送されました。

マッシさんがFBに投稿した番組予告は以下のようになっています:

羽生結弦が宇野昌磨を上回って優勝した全日本選手権が終わったまさにこのタイミングで、イタリアユーロスポーツでは、2018年冬季オリンピックで、日本の2人のスケーターがフィギュアスケート男子シングルにおける歴史的なワンツーフィニッシュという快挙に到るまでの軌跡に焦点を当てた26分間のスペシャルを放送する。
2017年ヘルシンキ世界選手権から日本スポーツ史上最大の勝利を飾った平昌のフリープログラムまでの軌跡を振り返る。
ドキュメンタリー中には、現在と過去の著名なスケーター達のインタビューも盛り込まれている。


マッシさんが企画と制作に関わり(ユロスポディレクターに企画を持ち込んだのマッシさんではないかという疑惑がw)、そして自らシャンペリーに赴き、ランビエール先生、アンジェロさん、島田高志郎君、そしてNHK杯の怪我の瞬間、すぐ傍にいたというデニス・ヴァシリエフ選手に取材しています。

英語、日本語の字幕を付ける計画があり、日本語は私が訳すことになりますので、いずれ字幕付き動画をご紹介出来ると思います(年末年始は仕事か~😭)。
しかし、1時間32分もの間、4倍速でひたすら喋り倒したマッシさんの言葉を聞き取って翻訳し、字幕まで付けたナポリ講演動画を思えば、「たった」26分の、しかも基本的にナレーターが淡々と語り、時々マッシさんを始めとする他の出演者が登場して彼らの見解を述べる、という構成のこのドキュメンタリーの翻訳は大したことないはず🙄、うん・・・
何度も言うようですが、マッシさんの「羽生結弦~トータルパッケージ」は本当に殺人的な作業量だったので、あれを経験すると他の翻訳は全て凄く楽に思えるというか。

4アクセルの練習によって、他のジャンプがより簡単になった羽生君と同じです🤣(冗談ですよ!)

Published by Nymphea(ニンフェア)

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち @pianetahanyu