OA Sportに掲載された欧州選手権男子ショート後のプレカンでのコメントです。
フィギュアスケート欧州世界選手権2019：
ショート後のハビエル・フェルナンデス：
「これは僕の最後の試合。何が起ころうと重要ではない」
ファブリツィオ・テスタ（2019年1月24日）
ミンスク（ベラルーシ）で開催されたフィギュアスケート欧州選手権のプレスカンファレンスにおける注目の的は当然のことながら引退を目前に控えたスペインの一流選手、ハビエル・フェルナンデスだった。
オリンピック銅メダリストはこうコメントした：
「これが僕の最後の試合です。何が起ころうと重要ではありません。
オリンピック前、僕は欧州選手権には出場すると発言し、まさに言った通りのことを実行しています。
今日は少しナーバスになっていましたが、実際にはトロントに戻った時、この試合に向けてしっかり練習しました。ですから、本当にいい演技をして、もう一度金メダルに挑戦したいと願っています。まさにこれが僕がフリーでやることです」
才能溢れる選手は、ブライアン・オーサーと、そしてリンクメイトである羽生結弦とエフゲニア・メドヴェデワと共にカナダで調整した数週間についても語った：
「ここに来る前、トロントで3週間練習しました。ユヅルとエフゲニアと一緒に練習する時間はそれほどありませんでした。ジェーニャは欧州選手権に出場しませんし、僕が出発するほんの数日前にトロントに到着しましたから、残念ながら彼女とはあまり一緒に過ごせませんでした。
でも例え離れていても、彼らは常に僕を支え、力を与えてくれます。彼らは人間として素晴らしく、偉大なスケーターですので、同じ環境に彼らがいることは、いつでも素晴らしいことです」
現在首位のミハエル・コリヤダは数人の記者から煽られるも、挑発に乗らなかった：
「今日は僕にとって特別な日ではありません。フリーはまだ先ですし、何か言うにはまだ早過ぎます」
世界選手権銅メダリストは日本のファンからの熱い応援にも感謝の意を表明した：
「選手を応援するために人々が遠い場所からやってくることはいつでもとても素晴らしく、素敵なことです。ですから応援と全てのファンレターとプレゼントにとても感謝していると言いたいです」
現在2位のアレクサンドル・サマリンもこの話題に触れた：
「驚異的なほど温かく熱狂的に歓迎されました。本当に素晴らしかったです」
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☆ハビ、平昌五輪以来、今シーズン初めての実戦で素晴らしい演技でした！！！
でもまさかあの4SがURとは・・・
通常、エッジエラーや回転不足を的確に指摘し、ほとんど外すことのないマッシミリアーノさん達でさえ実況中、TESが突然5点も下がった理由が分からず
スローで確認しても
4T-2T→疑う余地なし、4S→OK、ステップアウトの3A→どちらかと言うと回り過ぎ。
ということはスピンのどれかがノーカウントになったのかも・・・と話していました。
個人的にエレメンツとスケーティングの質が高いコリヤダのスケートは好きですし、久々に彼のクリーンな演技が見られたのは嬉しかったけれど・・・今回はやっぱりハビに勝って欲しい！！！
ジャッジについて、アンジェロさんはマッテオ（リッツォ）のPCSはもう１～2点高くてもよかったと思うが、それ以外はほぼ納得の妥当な評価
唯一の例外はサマリンのPCSで、42点は全く見当違いなあり得ない得点だと言っていました。
通常、マッシミリアーノさんの方が歯に衣着せず言いたい放題で、アンジェロさんはどちらかというと婉曲な言い回しを選び、あからさまに批判することはあまりないのですが、今回はよほど納得がいかなかったのでしょう。
「振付無し、上半身は使えていない、トランジション無しでプログラムになっていなかった。35点でも高い、Transitionsは4.45点が妥当」と珍しく酷評していました(つまりハビが2位で、ある程度の点差が開くべきだった）。
一方、コリヤダの得点は相応しい評価で、何も盗んでいないと
イタリアの2選手は大健闘でした。
ダニエル・グラッスル君（16歳）は4ループを成功させたヨーロッパ初の選手に。
「世界最高の4ループを跳ぶのは史上初めてこのジャンプを成功させた羽生結弦」と機を逃さずドヤ顔でコメントするマッシミリアーノさんw
明日のフリーはハビエルの競技人生最後のプログラムになるんですね😢・・・
彼が思い描く通りの演技が出来ますように
頑張ってハビ！！！！
Vamos JAVI!!!!
