集団心理を煽るマスメディアと集団思考に陥る大衆

一部の反感を買うことを覚悟で強い記事を書きます。もう随分前から感じていたことで、言いたいことが多過ぎて上手くまとめられるか分かりませんが、ずっと蓄積されてきたこのモヤモヤとした気持ちをどこかで吐き出しておきたいと思いました。

どこから始めたらいいのか・・・

私は年に2か月ほど日本に帰国しますが、その度に感じるのが、日本における報道とテレビ番組の質の低さです。毎朝、朝食の後に新聞を読むのが習慣で、一応最後のテレビ欄にも目を通しますが、見たいと思う番組が全くない!
日中はほぼワイドショー、夜はバラエティで埋め尽くされています。勿論、ドラマやスポーツ中継も含まれていますが。

ワイドショーもバラエティも私は自分からテレビを点けて見たことは一度もありませんが、空港の待合エリアやホテルのロビーなどで、テレビで流していて見かけることはあります。犯罪事件や芸能界のゴシップについて、専門家でも何でもない芸能人の出演者達がしたり顔であれやこれやと意見する。現在、世界各地で勃発している危機的情勢を考えると、毎日のテレビ欄がこんな下らない番組で埋まっている日本は大丈夫なのかと思います。
バラエティやワイドショーは娯楽番組だから視聴者が楽しめれば良い、というスタンスなのでしょうが、ニュースなどの報道番組はどうでしょうか?
私はいつも日本のニュースのあまりの内容の薄さ、少なさに驚いています。例えばNHKニュースの場合、政治、経済、犯罪などの国内の主なニュースが伝えられ、どこかの自治体で市民による○○大会がありました、どこかの学校でこんな催しがありました、どこかの商店でこんな活動を始めました、このレストランのこのお料理が評判です、などというほのぼのした話題、そしてスポーツニュース。さあ、次は国際情勢かな?と思ったら、天気予報です。えっ?ニュースはもう終わりなの???といつもビックリするのです(勿論、海外で大事件があれば報道されますが)。そして、私は日本ほど天気予報の長い国を他に知りません。確かに日本は天災が多く、特に台風が近づいている時などは、適時に詳しい情報を伝えることは大切です。しかし、熱中症になりにくい服装とか、そんなことまでご丁寧に説明してくれるのです。親切と言えば親切ですが、30分しかない報道番組でわざわざ貴重な分数を割いて説明することでしょうか?

イタリアのニュースでは政治、経済、犯罪、文化、教育に関する国内ニュース、医療問題、難民問題、米バイデン政権の動向、フランスやドイツなどの隣国政府の動向、ウクライナ情勢、そして必ずイスラエル‐パレスチナ情勢を報道します。イタリアでは何年も前からガザの緊張状態は連日報道されていましたから、今回の戦争も突然降って湧いた話ではありませんでした。
日本のニュースは、何故内容がこんなに薄いのか?その理由は私には分かりませんが、日本における過剰な視聴率至上主義が影響しているのではないかと思います。難しい内容ばかりを流すと、チャンネルを変えられてしまうから、ほのぼのした楽しい話題を盛り込んで視聴者を引き留めようとしているのかもしれません。しかし、他の番組ならともかく、少なくともニュースは視聴率や利益に捉われず、伝えるべき時事的問題を出来るだけ多く、正確に伝えるべきであり、それが報道番組の使命です。

ニュースなどの報道番組、ラジオ放送、新聞、雑誌、ネットニュースに加え、時事問題や芸能界の出来事を出演者達があれこれ議論するワイドショーのような番組もまとめてマスメディアと呼ばれます。

そして、ジャーナリズムとは、以下のように定義されています:

ジャーナリズムは、本来であれば、マスメディアが時事的な事実や問題に関する報道・論評を伝える活動のことである。ジャーナリズムの一番の目的は、市民が自由を守り、自治を行うために必要な情報を提供することである。

しかし、マスメディアの中には、専門家でもなんでもない芸能人の主観が情報として発信されるワイドショーや、プライバシーを侵害して捏造記事を書く週刊誌も含まれます。そしてそんな低俗雑誌の、嘘だらけの見出しが、最も人目に付く主要新聞の広告欄や電車の中吊り広告に並んでいるのを見ると、日本のジャーナリズムは大丈夫かと思うのです(イタリアでは全国新聞や公共交通機関にタブロイド紙の広告が掲載されることは絶対にありません)。

マスメディアの中で「エリート」と見なされるテレビのニュースや全国新聞でも、権力への忖度があると私は感じています。東日本大震災で福島原発事故が起こった時も、コロナ禍中も、明らかに報道規制が敷かれていると感じました。国民の恐怖を煽り、パニックを起こさせないための配慮もあったのかもしれませんが、日本在住30年のイタリア人ジャーナリストが福島原発事故直後から何年もかけて地道な取材を重ねて制作されたドキュメンタリー「FUKUSHIMA」を見た時、当時の私の違和感は正しかったのだと知りました。このドキュメンタリーはイタリアの国営テレビで放送され、日本の映画館での上映も検討されたそうですが、日本政府から許可が下りず、日本ではイタリア大使館内でのみ上映されました。

FUKUSHIMA:A Nuclear Story 予告(英語版)

一度報道された政治家の不正疑惑が、いつの間にか有耶無耶になってしまうこともよくあります。東京オリンピックの前、マラソン札幌移転とカジノ誘致の利権に絡んだ橋本聖子元五輪大臣に対する違法献金疑惑が報じられたことがありましたが、それ以上追及されることはなく、いつの間にか有耶無耶になっていました。記事を書いたのは確かデイリー新潮だったと記憶していますが、相手が後ろ盾のない個人だと、ヒルのように吸い付いて離れないのに、大物政治家が相手だと、どこからか圧力がかかればあっさり手を引くのですね。

いつも愛読させて頂いているポプラさんのブログで非常に興味深い記述を見つけました:
FTとEconomistのアジア地区編集長の言葉です

「日本のジャーナリストには哲学がない。サラリーマンである彼らの見ているのは上司。僕らは情報は視聴者・読者と共有するが、彼らは情報は権力者と共有する」

この一文を読んだ時、「ああ、なるほど」と納得しました。
電通や巨大な芸能事務所がバックについている芸能人やアスリートは叩かれませんが、羽生君のようにそういう後ろ盾を持たないアスリートは容赦なく叩かれます。ジャニー喜多川の一件も、イギリスのBBCが制作したドキュメンタリーによって、国連を巻き込んで世界レベルで批判されるまで、日本の主要メディアは取り上げようとしませんでした。

日本のマスメディアは特定のターゲットを右向け右!で一斉に同じ方向に報道し、それがひと段落したら、今度は左向け左!で新しいターゲットをまた一方向に報道する傾向があります。そして日本人は、そうしたマスメディアに操られ、集団思考(集団で意思決定をする場合に個人の非合理的な意思決定が容認されること)に陥りやすいように見えます。あるいは、大衆の潜在的な欲求をマスメディアが読み取って、煽動しているのかもしれません。そして誰もが匿名で好きなことを書き散らせるネット時代の現在、集団心理を煽るマスメディアと集団思考に陥りやすい大衆は、時として個人を傷つける大きな暴力に変わります。

最も記憶に残っているのが、2004年のイラク日本人人質事件です。同時期にイタリア人数人も拉致されたため、イタリアでも注目された事件でした。当時、私は、イタリアの報道を通して経緯を追い、彼らの安否を案じていました。イタリアの視聴者も同じ気持ちで、メディアも世論も母国と日本の人質に心から同情し、応援し、無事を祈る論調でした。だから、日本では自国の人質に対して壮絶なバッシングが巻き起こっていると知った時、私は驚愕しました。如何に彼らの行動が軽率だったとしても、残忍なテロリストに捕らえられ、明日にも惨殺されるかもしれない若者達に、どうしたらこれほど冷酷でむごい言葉を浴びせられるのか?マスコミ報道の過熱と共に、バッシングは更にエスカレートし、ついに彼らの家族が公の場に引きずり出されて謝罪させられた時、私は背筋が凍るような恐怖さえ感じました。世界一礼儀正しく親切と称賛されている日本人が、「匿名」「集団」になると、こんなにも残酷になれるのか?私には集団リンチにしか見えませんでした。イタリア人の人質とその家族が「あんな場所に行ったお前達が悪い」と非難されることはなく、彼らが解放された時は、祝福ムードでした。報道陣の前で家族と涙の抱擁を交わす彼らの姿は、まるで罪人のような扱いを受けた日本人の人質達と対照的でした。

同じように「集団心理を煽るマスメディア」と「集団思考に陥りやすい大衆」のセットによって「匿名」の「集団」によるハラスメントがエスカレートしたケースが、眞子さんと小室圭さんの結婚だったと思います。私はイタリアに住んでいて、興味もありませんでしたから、こんなことになっているとは全く知りませんでしたが、ポプラさんのブログで事の経緯を読み、明らかに個人のプライバシーを侵害している低俗な記事を嬉々として読み、メディアに煽られるままに、自分とは全く無関係な赤の他人の結婚に干渉し、誹謗中傷することに何の疑問も持たない愚かな大衆がこんなに多いのかとゾッとしました。

2021-2022年の年末年始にかけてオミクロン株が蔓延し、マスメディアが空港のPCR検査で陽性だった入国者の人数を毎日発表するようになると、海外から帰国する日本人が攻撃対象になりました。正月休暇で帰国した駐在商社マンとその家族が、ネットで誹謗中傷されたり、近所の住民から嫌がらせを受けているという話を聞いた時、私は心底腹が立ちました。批判している人達は、自分達が毎日、手に取り、口にしているものが全て日本国内だけで作られていると思っているのでしょうか?商社マンが海外で仕事をしているおかげで、日本がこれほど豊かで、物に恵まれた便利な暮らしが出来ているとは考えないのか?純日本産のお米だって、水田を耕すための農機に使用される鉄や燃料は全て海外から輸入されているのです。彼らが何故海外にいるのか、その理由を考えもせず、「オミクロンに感染したくない」、「海外にいた人は保菌者」、「だから日本に入って来るな」とは、なんと身勝手な人達なのかと呆れましたが、そんな短絡的で浅はかな人ほど、メディアの煽りに簡単に乗せられるのです。

羽生君の周囲で起こった、そして現在進行中で起こっていることも、「集団心理を煽るマスメディア」と「集団思考に陥りやすい大衆」によって生み出されたハラスメントの典型だと思います。

この件に対する過剰報道は、お相手とされる女性の写真や実名が公開されてから更にエスカレートしていきました。私はこれらの記事を一切見ていませんが、ファンブログなどから要点を拾い読みしたところ、お嬢様で美人と一見、褒めていますが、服装やメイクが派手であることを強調していました。

なぜか?

そう書けば、この女性に嫌悪感や拒否反応を示すファン(特に女性)が大勢いるのを知っていたからです。案の定、「ユヅに相応しくない」と批判したり、「この人であるはずがない」と存在そのものを認めないファンによる彼女に対する誹謗中傷はどんどんエスカレートしていったそうです(「そうです」と書いたのは私が直接読んだわけではなく、後から友人に聞いたからです)。

何時、どのような根拠でそんな基準が生まれたのかは謎ですが、日本には2023年の現在も、黒髪ストレートヘアにナチュラルメイクで清楚な服装なら品行方正のお嬢さんで合格、ミニスカで派手なメイクだと「嫁に相応しくない」と眉をひそめる層が存在するということです。週刊誌はそういう女性ファンの心理をよく理解していて、ミニスカ、ミニスカとやたらに強調して煽ったに違いありません。彼女を誹謗中傷した人達は自分達が週刊誌の思惑にまんまと乗せられて踊らされていたことに気が付かなかったのでしょうか?

そして、私は問いたい。派手な服装やメイクの何が悪いのか?服装やメイクが派手というだけで、その人の人格まで否定するんですか?そもそも服装だけで人格まで分かりますか?批判した人達は、黒髪に地味スーツのいわゆる「リクルートスタイル」の女性が出てきたら満足だったんでしょうか?

そう、このリクリートスタイルこそ、日本特有の謎のドレスコードだと私はずっと思っていました。ネットで「リクルートスタイル」で検索すると、面接官に好感度の高いリクルートスーツの選び方を紹介しているページがワラワラ出てきます。黒かネイビーかダークグレイのスーツ、はまだ分かるとして、スカートはひざ丈、靴はヒールが5センチ以下のパンプス、派手なバックルはNG・・・バカバカし過ぎて笑ってしまいます。スカートの丈なんて、その人の能力や将来性に何の関係もないじゃないですか?それに、普段は茶髪で派手な恰好をしている人だって、就活の時ばかりは髪を黒く染め、マニュキアを落としてリクリートスーツを着ます。面接を受ける人が全員ステレオタイプのリクルートスタイルでやって来るのですから、面接時の服装など何の参考にもなりません。

イタリアにはリクルートスタイルは勿論、面接ではこういう服装で行くべき、というガイドラインも存在しません。流石にヒョウ柄やショッキングピンクの服を着て面接に行く人はいないと思いますが。
一般的に、黒がフォーマルなエレガンスとされていますから、面接に限らず、仕事で改まった格好というとダークカラーのシックなスーツを着る人は多いですが、デザインは人それぞれです。最近はパンツスーツが多いですが、脚線美に自信のある人ならミニスカートにハイヒールを履きますし、ボディラインに自信のある人はウエストのくびれたデザインや胸の谷間が少し見える胸元が深く開いたデザインのスーツを好んで選びます。勿論、それで採用されるということはありませんが、自分の能力や経歴にプラスアルファで持てる武器を最大限に活用するのは当然ですし、それが個性なのです。イタリアではばっちりお化粧をして、ミニスカートを履くだけで、男性は分かりやすく断然親切になりますから、私だって面接や商談、あるいは困難なお役所手続きに立ち向かう時などは、ミニスカートにハイヒールを履いて行きましたよ。使えるものを使える時に有効活用するのは当たり前じゃないですか。

だから今回、ミニスカ、メイクが派手というだけで批判される意味が分かりませんでした。批判した人達はミニスカートを履いたことがないんですか???イタリアでは今夏、ショートパンツが大流行し、女性達は健康的な長い素足を太腿から惜しげもなく見せて歩いていました。彼女達は全員アウトですか?
そして、音大出で音楽をやっていた者の立場から言わせて頂くと、演奏家で舞台に立つ人ならメイクが派手目なのは普通のことです。
最近、ユジャ・ワンという中国人のピアニストが好きで、よくYouTubeで彼女のコンサートを視聴しますが、彼女はミニスカート&ハイヒールで演奏することでも有名です。クラシック音楽のコンサートではロングドレスが一般的ですが、マイクロミニのワンピースや深いスリットの入った露出度の高いドレスを着て、ダイナミックなラフマニノフやチャイコフスキーのコンチェルトを演奏する彼女を私はとてもチャーミングで素敵だと思います。

それに、重要なのは演奏であり、ドレスは副次的なものに過ぎません。
服装だけでその人の本質を判断するのはナンセンスです。いずれにしても、彼女達の狭い世界での価値観であり、メディアによって作り上げられた日本特有の偏見だと私は思います。

現在は演奏活動を停止している一般女性の写真や実名を許可なく公開し、彼女とその親族の経歴を面白おかしく脚色して拡散した週刊誌と、その週刊誌の記事に踊らされ、自分とは全く無関係な、会ったこともない、実際にどんな人か知りもしない女性を誹謗中傷した自称ファンがやったことは、イラク日本人人質事件の人質や小室圭さんに対して行われたことと同じです。本人達は自分の庭(ブログやXアカウント等)で書いていただけ、と思っているから、オンラインハラスメントに加担したという自覚はない。匿名やニックネームだから、気が大きくなって、どんな冷酷でえげつないことも平気で書けてしまえる。それが個人の尊厳を踏みにじる行為とは考えない。
自分はそのツイートを肯定しただけで悪口は書いてない、RTしただけ、「いいね」を押しただけ、他人のブログのコメント覧に書き込んだだけ、と思っている人達にも私は訊きたい。
実名で、アイコンを自分の顔写真にして同じことが出来ますか?

そして「言論の自由」の意味をはき違えている人がいます。例え、自分の自由な意見であっても、それが相手を傷つけたり、攻撃したりする内容で、SNSでもブログでも公開の場で発信された場合、それは立派な誹謗中傷です。

有名税だの、覚悟が足りなかっただの、相手の素性を隠さず公表すれば良かっただの、海外に行けだと言っている人は、例え有名人であってもプライベートを公開する義務はなく、本人達の許可なく、プライバシーを暴き、記事にすることはプライバシーの侵害であり人権侵害であることを理解していないばかりか、彼らの生活空間にまで侵入し、ストーカー行為を続けた週刊誌を容認していることになります。そんなことも分からない人達が偉そうに意見する番組が、番組表に「羽生結弦」という名前を入れるだけで視聴率を稼いでいると思うと吐き気がします。そして、東京ドームでの史上初のフィギュアスケート単独公演という快挙(文化・芸術・スポーツ)より、Xで文書だけで静かに発表された離婚(ゴシップ)の方が、ワイドショーやメディアで取り上げられる時間や量がずっと多い、というのも異常です。日本の大衆はどれだけゴシップが好きなのか?

テレビは国民の知識と視野を広げる「啓蒙」の役割も果たすべきだと私は思います。ネット社会になったとは言え、まだまだ情報は毎日のテレビから、という層もかなりいるはずです。難しいお堅い番組より楽しくて面白い番組の方が視聴者には受けるでしょうし、視聴率も稼げるでしょう。人間とは、本来怠けもので、無意識に楽な道を選んでしまう生き物です。政治や経済より有名人のゴシップが知りたい、活字の多い全国新聞よりスポーツ新聞や見出しの過激な週刊誌の方が刺激的で面白い、自分に関係ない遠い国で起こっている戦争の深刻なドキュメンタリーよりも人気アイドルが出演するテレビドラマや主婦友達とワイワイ騒ぎながら脳を使わずに見ることが出来るワイドショーやバラエティの方が楽しい。
しかし、だからといって視聴者に媚び、そんな下らない番組ばかりを垂れ流していたら、大衆の知的レベルはどんどん下がっていきます。政治にも経済にも関心がなく、今世界で何が起こっているのか全く知らない無知な国民が増えれば、国政はやり放題です。そして、自分達の税金が不要な施設建設やプロジェクトに湯水のように投資され、政治家と関連企業の懐に流れていることには気が付かず、マスメディアに操られ、彼らに与えられたターゲットを嬉々として叩くような愚かな人間が増えるのです。自分達が人権侵害やオンラインハラスメントに加担しているとは考えもせずに。
そして、残念ながら、そんな愚民が減らない限り、低俗週刊誌がなくなることはないと思うと、暗澹たる気持ちになります。

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Published by Nymphea(ニンフェア)

管理人/翻訳者(イタリア在住)。2011年四大陸チゴイネ落ち @pianetahanyu